違いの中に本質が隠れている | アナウンサーの続けかた!

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アナウンサー熊谷章洋オフィシャルブログ

「特徴」を表現するとき。

いいところをたくさん並べるのも
ひとつの手だとは思うのですが、

いいことばかりを聞いていると、
それがどれほどいいのか、
だんだん麻痺してきちゃう。

たぶん、
その「良さの本質」に、
聞き手を導けていないからだと思うのです。



例えば、あるものとの比較をして、
その違いの原因を探り、発見する。

その過程を聞き手と共有することで、
「なぜそれが良いのかを、根本から理解してもらう」ことが、

大事なのではなかろうか・・

違いの中に、
本質が隠れているから、
それを浮き彫りにするのが、伝える側の仕事なんだろうね。

抽象的で失礼しました。
ちょっとした、メモです・・