マジカルリフトアップの威力 その2(インナーチャイルド編) | Blankのブログ

Blankのブログ

Blankのブログ

昨日の続きです!



私は、まず彼女の母親との関係を知ったので、左側を重点的に施術を行いました。(右脳が関係している為。)
しかし、ただ施術をするのではなく、施術をしながら
母親に対する懸念や不満を全て思い出してもらいました。
すると彼女の表情が険しい表情に変わりました。

そして、その不満を吐き出しきったら、今度は、今まであなたに起きていた事が、全て自分自身を成長させてくれる為に起きていた出来事で、
そのつらい体験を通して今を気づかせてくれた出来事だったとしたらどうですか?という質問をしました。
(相手の気持ちは受け入れずに自分のエゴを人に押し付けてしまう体験です。)
そして、今の自分になる為に、成長する為に必要だった体験だとしたらどう思いますか?という質問をしました。

今日でその体験もあなたの今日の気づきで、終了させてしまったら
この瞬間から母親に対してどう思いますか?
そして、もし母親との関係がうまくいっていて、今とは逆に応援してくれるとしたら、どんな風に変わるのかを想像してもらいました。
(まだまだ、質問は細かくあるのですが、省略)

すると!みるみる表情が明るくなりました。
(とても幸せだと言っていました。)
そして仕上げに、今度は、これからの競技を想像してもらいました。

身体のあるところを押さえると不思議な事に記憶や映像が鮮明に
映し出されます。(人体とは不思議ですね^^)

そして、自分が今何位で走っているのか?を鮮明にイメージしてもらいました。(ライバルの顔も鮮明に視てもらいます。)
そして、フィニッシュは何位だったか、視てもらいました。
すると! 1位でフィニッシュしたと言っていました。
はっきり見えたそうです!(素直な子でした^^)

そして施術後、彼女に今、緊張しているのか?と訪ねたら、緊張どころか
早く走りたいと言って、会場に向かっていきました。

そして、本戦が始まりました。
結果は、彼女の自己ベストを更新しての堂々の1位でした。

競技後、彼女は金メダルを私に見せながら、
泣きながら何度も何度もお礼を言ってきました。
私も嬉しくなって思わず、胸に熱い物がこみ上げてきて、もらい泣きをしそうになってしまいました。(正直少し涙がこぼれてました。)

それ以来、彼女は、競技前に緊張する事はないそうです!

そして彼女は、まだ若いのですが、顔がリフトアップされていて
とても輝いて見えました。
物事が思う様に廻り始めた様でとても活き活きしていました。
勿論、母親との関係が良くなったそうです^^。

それ以来、彼女に聞いたのだと思いますが、競技前になると
私のところには、マジカルリフトアップの施術を請う列ができてしまう様になりました。

そして、その施術を一般の方に取り入れたところ、現地では、大反響でした。
親子の関係が良くなったり、兄弟の仲がよくなったり、会社で同僚との関係が良くなったり、人生が変わっていきます!

皆さんが言うには、マジックみたいだと言っていました。

そして付けた名前がマジカルリフトアップです!

決して怪しい施術では、ありません!
心と身体の調和で効果を上げる施術です!

誰でも必ず生きていれば、悩みや心にひっかっている問題があるはずです。
それをたいていの人は、自分の中で解決せずに解決した様に誤摩化して過ごしてしまいます。
変な、根拠のない理由をつけて!納得したふりをします。
しかし、ふとした時にそれが急に思い出されて苛立ったりしてしまいます。
その心のひっかりが、心に蓄積されていき、あらゆるトラブルを招きます。
それが、身体に痛みとして出てしまう場合もあります。

それを防ぐには、一度自分自身を内観してみると良いかもしれません!

しかし、根底の問題の部分はどうしても隠してしまい、認めたくない自分がいます。(記憶に蓋をして、思い出さない様にしています。)
なぜなら、前に進む為に防衛反応でしてしまうんです!

しかし、その時の問題はその場で解決しないと、
記憶の奥に残ってしまって、それに関連する事があると、
その時の記憶と照らし合わせて、脳が処理をしてしまい、
その嫌だった記憶に積み重ねていってしまいます。

そして、必ずその事については否定するはずです!
そして「そんな事ない」と怒りだします!

でもその事に気づいて受け入れられれば、その問題は問題ではなくなるのに・・・恐れて逃げてしまうんです。

例えば、些細な事で言い争っていた、ご夫婦がいます。
きっかけは、小さな事で軽い気持ちで言ったはずなのですが、
そう言えば、以前にも同じ様な事があったと思い出していって、
次第に「そう言えばあの時もそうだった」とか「あの時のあなたはこうだった」とか言い始めて、エキサイトしていきます。
最終的には、大きな喧嘩になってしまう事があります。

きっかけは、本当に些細なことだったのです。
これが、私の言う 記憶の蓋が開いた瞬間です!
こんな事は、誰でもある事なのです。

そして、この根底の問題は、幼い時に受けた、心のキズが始まりの場合が多いのです!
これをインナーチャイルドと呼びます!(内なる子供)自分自身のです。

私は、このインナーチャイルドを全て癒す施術家は、いないと思います。
なぜなら、インナーチャイルドは、その人自身が認めて、気づいて、納得しないと消えないからです!

そして何より施術家自身がこのインナーチャイルドを癒せていなかったら、到底、他人のインナーチャイルドなど癒せるはずもないのです!

自分一人では中々このインナーチャイルドを癒すのは難しいです。
ですから第三者と一緒にインナーチャイルドのきっかけを見つめ直せたら、もっと人生が楽に生きられるかもしれませんね!
そしてインナーチャイルドは、確実に誰でも心に持っているんです!
特に戦後の日本人は、必ず持っています!
(戦後の日本人に植え付けたGHQの罪悪感政策の為です!)
インナーチャイルドがある事は決して恥ずかしい事ではありませんので、
見つめてみる価値はあると思います。

そして人生の分岐点になる事は、疑う余地もありません!
このインナーチャイルドが邪魔をしてしまい、人生が上手く行かない事が多いいです。
人は、必ず、生まれてくる前に自分は、何をするのかを決めて生まれて来ています。
でもやりたい事が無いとか、分からないのは、自分自身を(魂の声を)見失っているんです。
そして、それを邪魔をしているのが、自分自身で作ってしまった、
もしくは、親や他人との関係性でつくってしまったあなた自身の
インナーチャイルドなのです。
自分自身のインナーチャイルドと向き合って
自分自身を成長させて本当の自分を取り戻してみませんか?

私たちは、その第一歩の気づきのきっかけ作りのお手伝いをさせて頂くだけです。
次回に続く!
それでは、今日も皆様に感謝をしてお別れです。






ペタしてね ペタしてね ペタしてね