自分が広島県人、だと思う時
このブログを見ていただいている方には周知の事実だと思うけれども、私は広島県広島市出身である。
そして、広島県広島市在住である。
その途中でちょっとだけ横浜に住んでいたことがあって、その名残で今も横浜が大好きだけれども、やっぱり自分の
ルーツは広島だと思うのである。
それを痛切に感じる時がある。それはいつか。
「都道府県対抗のスポーツ大会で広島県チームを応援している時」である(`・ω・´)
で、今日だったんですな。都道府県対抗駅伝。
広島ですよ!広島!(開催地が)
コースのあり方についてはいつも疑問を感じている私であるが、いざレースが始まったら、そんなこと関係なしで
広島を応援ですよ!応援!(`・ω・´)
レース開始。
1区でいきなり42位…
ヘーイ!
ユー
リッスーン!
あなたの求める未来を~♪
(木村カエラ 『Level42』)
って、歌ってる場合ではない(´;ω;`)
いきなり大出遅れである。トホホ…
2区終わりでもまだ40位。
「今年はもうダメだ…」と半ばあきらめモードになる。いや、こんな順位から上位争いに来るとか、聞いたことないわい。
トホホ…
と思っていたら。
そこから右肩上がりに順位が上がっていく。
3区 31位
4区 28位
5区 17位
6区 17位
すごい追い上げである。しかし、アンカー区間は大学生・社会人の選手。
箱根駅伝で活躍した選手やニューイヤー駅伝で活躍した選手が各都道府県わんさか走っていることを考えれば
ここからごぼう抜きをするというのは難しいんじゃないかねえ…
と、思っていた。思っていたのだ。
ところがだ。
鎧坂くん、すげー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
『17位でタスキをもらったのにゴールしていた時は3位になっていたでござる』
の巻。
広島(と三重)が実にいびつな順位変動グラフになっているでござる、の巻。
いや、それもこれも鎧坂君のおかげである。
猛烈な広島魂を感じるのう!(←広島弁)
やっぱりね、広島のチームが勝つのを見るのが一番楽しい。それは間違いない。
広島に生まれて広島に育った人間ですもの、当然でございますわね(´・ω・`)
栃木の初優勝にも確かに感動したが(おめでとうございます)、
やっぱり故郷の激走のインパクトには勝てないぜ、うん。
第1回のこの大会で優勝した時、アンカーで激走した国近選手のことを私は未だに尊敬している。
今日の激走で、鎧坂君も同じくらい「尊敬の対象」として思えるようになった。
あとは、彼が広島の実業団に入団し(ry
でも、やっぱり、もう一回くらい、優勝してみたいなぁ…(´・ω・)
いや、ホントに。
ひろしまね