パリから、マリの首都バマコへ。
空港に到着するのは21:20。
首都の国際空港というのに
小さくて暗い・・・・・・
メインターミナル
ここから、バマコ市内まで15kmあるのに、
市内まで行くバスは、すでにない。
客引きタクシーしか選択肢はないので、
空港に降り立った瞬間から、
男たちがドッと押し寄せてきます。
「タクシー!」
「エクスチェンジ!」
それだけを連呼する人たちなら、無視しておけばすむのだけれども
やっかいなことに
マリの客引きは、挨拶が丁寧だったりする。
ど~も~
まず、握手を求められ 「マリへようこそ。 (英語)」
握手しないわけにもいかないし、
笑顔で「ようこそ」という相手を、頭ごなしに追い払うこともできない。
ひととおり挨拶を済ませた後、
「タクシーに乗らないか?」
空港から市内までは、一律7500 CFA(セーファーフラン) 約1500円と
決まっているのに
どういうわけか、7000 CFAでいきなり交渉成立。アヤシイ
ボロボロのタクシーに乗り込むと
どういうわけか
タクシー運転手の他にもう一人、助手席に一人の男が。ダレ…
ホテルに着くまでの15分間は
との交渉タイム。
この男の狙いは、明日以降の予約をとりつけることだった。
車の手配
ガイドの手配
宿泊の手配
できれば、マリ滞在中のすべてをコーディネートしたいという
旅行会社のまわしもの
といった感じです。
必要ない。
必要ない。
必要ない。
そう言い続けるのですが
ホテルに到着すると のボスが待っていた。
必要ないって言ってるのに~も~
こうして、私たちのカモの旅は始まった。
マリを旅する人のために http://ameblo.jp/kuma-dx/entry-10195328402.html
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