パリから、マリの首都バマコへ。


空港に到着するのは21:20。

首都の国際空港というのに

小さくて暗い・・・・・・

            ↓メインターミナル

★NEKO’s JOURNEY★ねこ旅々-バマコ空港


ここから、バマコ市内まで15kmあるのに、

市内まで行くバスは、すでにない。


客引きタクシーしか選択肢はないので、

空港に降り立った瞬間から、

男たちがドッと押し寄せてきます。


「タクシー!」

「エクスチェンジ!」


それだけを連呼する人たちなら、無視しておけばすむのだけれども

やっかいなことに

マリの客引きは、挨拶が丁寧だったりする。


マリ人ど~も~


まず、握手を求められ 「マリへようこそ。 (英語)」
握手しないわけにもいかないし、

笑顔で「ようこそ」という相手を、頭ごなしに追い払うこともできない。


ひととおり挨拶を済ませた後、

「タクシーに乗らないか?」


空港から市内までは、一律7500 CFA(セーファーフラン) 約1500円と

決まっているのに

どういうわけか、7000 CFAでいきなり交渉成立。のんびりアヤシイ


ボロボロのタクシーに乗り込むと

どういうわけか

タクシー運転手の他にもう一人、助手席に一人の男アヤシゲな男が。…ダレ…


★NEKO’s JOURNEY★ねこ旅々-夜のバマコ


ホテルに着くまでの15分間は

blackとの交渉タイム。

この男の狙いは、明日以降の予約をとりつけることだった。

車の手配

ガイドの手配

宿泊の手配

できれば、マリ滞在中のすべてをコーディネートしたいという

旅行会社のまわしもの

といった感じです。



必要ない。


必要ない。


必要ない。



そう言い続けるのですが

ホテルに到着すると blackのボスが待っていた。


にゃ必要ないって言ってるのに~も~



こうして、私たちのカモの旅は始まった。





→マリを旅する人のために http://ameblo.jp/kuma-dx/entry-10195328402.html



Mali: The Bradt Travel Guide (Bradt Travel Guide Mali)
Ross Velton
Bradt Travel Guides
売り上げランキング: 6537