よぅ似ぃちょぅねぇ。 | なるべくカンタンに自己実現。

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慎重、臆病、三日坊主。
極めつけ、面倒くさがり。
でも幸せに夢を叶えたい。

そんな私の自己実現日記。

ソフトバンクのCM、「電車のりかえ篇」。

どっかで聞いたイントネーション、と思ったら、幡多弁。(笑)


http://mb.softbank.jp/mb/campaign/3G/index.html


あのCMの乗り換え駅は、たぶん中村。


私は中村まで行かないので、駅を見ただけでは分からなかったけど、ホームの看板の字が、なかむらと書いている気がする。


でも、あれって、車両の感じを見てる限りでは、乗り換えたのは南風(特急)だと思うのよね。あの赤いシートの汽車が何か知らないけど、たぶん第三セクターの土佐くろしお鉄道の車両だと思う。だって見たことないもんね。


「高知と反対方向に乗り間違えた」ってことは、中村駅から考えると、高松方面から来た宿毛行きの南風に乗らなきゃいけないことになると思うけど、なんで中村で乗り換えるという設定で「南風」なんだろう。


普通、ローカル目線で考えると、東京から高知というルートなら、中村まで南風に乗って来て、それから各駅に乗り換える、というのが一般的だと思うんだけど。上り(高知行き)なら解るけどね。それか、愛媛経由で宿毛を経由して中村まで来て、そこで上りの南風に乗り換えるつもりが、また宿毛へ逆戻りってことなのかしら?? 


まぁいいか。^^;

絵的にイイほうを使ったんでしょう。


それにしても、あのおばちゃんイイ味出してるなぁ。

似てないけどっ。(爆)


幡多の女性はなやしが上手いのですよ。


で、素人さんかプロかは分かりませんが、確実に幡多弁ネイティブだっ。(笑)


中村の幡多弁かどうかは分からないけど、幡多弁は間違いない。(←この人も一応ネイティブ。^^;)



どこの地方も似たようなものかも知れませんが、高知も県によって方言は違うんですよ。中村のある西の地域は市町村合併する前は幡多地区といって(今でも地区は言うかな?)、そこで話されている言葉は幡多弁というのです。


で、幡多弁にも実は地域色があるのですよ。中村は一条公が開いた土佐の小京都とされ、言葉も少し京都っぽく、昔の公家言葉の名残のようなものもあるようです。私の地元「(元)北幡」地域では、愛媛の宇和島のイントネーションが混ざります。そして全国でも珍しい、無アクセント地域なんだそうです。(言語学で習った)


ちなみに土佐弁と幡多弁はかなり違います。

使う言葉も違うし、イントネーションは全然違います。

土佐弁では、「よぅ似ぃちょぅねぇ」とは言いません。


ソフトバンクのCMのおばちゃんのことがが書いてあるサイトってないかな、と探していたら、こんなところを発見。


http://stackroom.exblog.jp/13284161/



ああ、やっぱり、ネイティブは食いつくね。(笑)


そして汽車!!(笑)^^;;


そう、高知では電車っていうのは、路面電車のことで、東京とかでいう電車は、汽車なんです。^^;;


あはは。