「父が発信し続けた虚偽によって日韓両国民が不必要な対立をすることにこれ以上、耐えられない」
吉田氏長男
韓国の反日メディアも「報道しない自由」を行使
国連の人権委が慰安婦門問題に関する日韓合意に異議を唱えたことは前記事でご紹介した。
しかし、そもそも慰安婦問題のきっかけは吉田清治という噓つきがでっち上げた大嘘を朝日新聞が事実だとして取り上げて世界中に撒き散らしたのことに始まった。
国連の人権派であるクマワスワミ国連事務次長が吉田清治の本を信じて日本を批判した。 それが嘘だと分かったいまでも取り消そうともせず、インタビューにも応じない。
トコトンまで追求しなかった日本政府にも責任がある。
当時、反論書を提出しようとして止めた経緯がある。
しかし、吉田氏の長男が父の不始末に「耐えられない」と吉田氏本人の署名がある謝罪碑を取り壊して新しい碑に取り替えた。
朝日新聞は訂正しないだろうから、訂正するのは長男の自分しかいないとしたご子息は立派である。
⇒産経新聞(2016/5/12) 【歴史戦】
慰安婦「強制連行」偽証の吉田氏長男が「謝罪碑」取り消し 「耐えられない」 【「慰安婦」日韓合意】http://www.sankei.com/politics/news/170512/plt1705120011-n1.html
吉田清治氏が建てた「謝罪碑」(関係者提供)
朝鮮半島で女性を強制連行したと偽証した吉田清治氏(故人)の長男が、父親が韓国内に建てた「謝罪碑」の碑文の説明も虚偽だとして、関係者を通じて碑文を書き直していたことが11日、分かった。
長男は「父が発信し続けた虚偽によって日韓両国民が不必要な対立をすることにこれ以上、耐えられない」と説明している。
長男は、ジャーナリスト、大高未貴氏の新著『父の謝罪碑を撤去します』(産経新聞出版、6月2日発売予定)で、経緯などについて詳細に語った。
吉田氏の虚偽証言は、朝日新聞が1980~90年代初頭にかけて集中的に紙面で取り上げた。
また、同氏の著書『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』は、慰安婦を「性奴隷」と位置づけた96年の国連のクマラスワミ報告にも引用された。
謝罪碑は昭和58年、吉田氏が著書の印税で韓国・天安市の国立墓地「望郷の丘」に建立し、朝日新聞は2度にわたって記事を掲載した。
同年12月24日付朝刊では、吉田氏が碑の除幕式で「あなたは日本の侵略戦争のために徴用され強制連行されて…」と書かれた碑文を読み上げ、式典参加者らの前で土下座したことを記事と写真で伝えた。
大高氏の新著によると、長男は「父が私費を投じて建てた碑であれば、遺族の権限で撤去が可能だ」と考えた。
今年3月、長男から依頼を受けた元自衛官の男性が撤去を試みたが、コンクリートに埋まってできないため、碑の上に「慰霊碑 吉田雄兎(ゆうと) 日本国 福岡」と韓国語で書かれた別の碑を張り付けた。「雄兎」は吉田氏の本名。碑文の変更は現地の施設管理者にも届けられた。
朝日は平成26年に吉田氏の関連記事18本を取り消した。
長男は大高氏に対し、「朝日新聞が間違いだったと発表したわけですから、それに沿って間違いは正さなければなりません。朝日新聞社は謝罪碑の間違いを正さないでしょうから、正すことができるのは私しかいません」と語った。
碑文を書き換えた元自衛官の男性には、5月初旬までに韓国の警察から3回電話があったという。 (引用終わり)
しかし、話しはここで終わらない。
韓国のメディアはこの事実を黙殺したと今日の産経ニュースが伝えている。
⇒産経ニュース(2017/5/13)
吉田清治氏の慰安婦「謝罪の碑文」の書き直し 「張本人が長男と分かり衝撃」 韓国紙の電子メディア 主要紙は報じず
http://www.sankei.com/world/news/170513/wor1705130029-n1.html
3月に「謝罪碑」から「慰霊碑」に書き換えられた「望郷の丘」の碑文
【ソウル=名村隆寛】韓国紙、中央日報(電子版)は13日までに、朝鮮半島で女性を強制連行したと偽証した吉田清治氏(故人)の長男が、父親が韓国・天安市の国立墓地「望郷の丘」に建てた「謝罪碑」の碑文の説明も虚偽だとして、関係者を通じ碑文を書き直していたとの産経新聞(12日付)の報道を引用して伝えた。
同紙は「『日帝強制徴用謝罪碑』を慰霊碑に変えた張本人が、ほかでもなく吉田の長男ということが分かり、衝撃を与えている」と報じた。
産経新聞の報道について中央日報は電子版のみで伝えた。
他の韓国主要各紙も紙面上で報じていない。
(引用終わり)
報道しない自由は日本の反日メディアだけでなく韓国の反日メディアも同じであった。
「強制連行」や「性奴隷」のデマを信じている人権派の偽善者達の頭の切り替えは無理かもしれない。 なかには嘘と知りつつ日本批判に利用している者も居ることだろう。
一度世界中に広まったフェイクニュースを正すのは容易ではない。
たびたび言う様に、朝日新聞はありったけの社費を投じて世界中の誤解を解く責任と義務がある。
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-4383.html
どのようなフェイクニュースだったのか?
当時のTBSの報道を見てください。
『捏造TBS』吉田清治の偽証「日本軍が数万人の慰安婦狩りをした」「韓国からそんな事実はない」【転載】
「ボクは1000人ばかりの女性を連行した。家の中から引っ張り出して道路に座らして、慰安婦として使えそうな女を警察のトラックに部下たちが、棍棒で殴りつけて放り込んで連れてったわけ。 赤ん坊抱いてる女は、赤ん坊を取り上げて傍の他の女に渡し、そして連行すると、、」
「女の徴用で一番気をつけなきゃならんのは自殺。もう朝鮮を出る時から、とにかく自殺防止だけしか考えていない。 逃げることより、、あのー、あんまり逃げない。自殺するから。????連絡船に乗せるときにも、どうして自殺せんように上手く船に乗せるか、そんな事ばっかり部下たちは気をつけて、慣れてたから。よく自殺されたよ、うん。海に飛び込んでしまうもんね。」
「何万人の植民地女性を、国家最高の大本営がこれを実施したと。これを私は証言する。」
元山口県労務報国会・動員部長 吉田誠治(78)
http://dametv2.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-985b.html
引用
<吉田清治>wiki
終戦後の1947年(昭和22年)に、下関市議会議員選挙に日本共産党から立候補。129票を獲得したが落選したという経歴を持つ
「慰安婦狩り」の舞台とされた済州島では証言への反論が多数出ることになる。
現地紙の『済州新聞』(1989年8月14日付)は、済州島の住民が「慰安婦狩り」は事実無根であり、吉田の主張は虚偽である旨を語っていると報じた。
同記事には吉田の著作への書評も掲載され、当時85歳の島民チョン・オクタンは「250余の家しかないこの村で 、15人も徴用したとすれば大事件であるが 、当時はそんな事実はなかった」と語り、郷土史家の金奉玉も「1983年に日本語版が出てから何年かの間追跡調査した結果、事実でないことを発見した。この本は日本人の悪徳ぶりを示す軽薄な商魂の産物と思われる」と憤慨した。
その後、1992年(平成4年)3月には秦郁彦が吉田の証言について済州島で現地調査を行ったが、まったく裏付けが取れなかったどころか、当時を知る島民は「この島で人間狩りが起こったら大騒ぎになって誰でも知っているはずだが、そんな話は聞いたことすらない」と証言をした。秦は、先述の記事の執筆者である許栄善との面談の折、許から「何が目的でこんな作り話を書くんでしょうか」と聞かれ答えに窮したという(秦は『正論』に調査結果を公表[4]、『昭和史の謎を追う』(文藝春秋1993年3月)に掲載し、菊池寛賞を受賞した)。
1996年(平成8年)5月2・9日付の週刊新潮インタビューで
「本に真実を書いても何の利益もない。関係者に迷惑をかけてはまずいから、カムフラージュした部分もある。事実を隠し、自分の主張を混ぜて書くなんていうのは、新聞だってやることじゃないか。チグハグな部分があってもしょうがない」
と『私の戦争犯罪 -- 朝鮮人強制連行』中の記述において、「慰安婦狩りを行なった場所がどこであるかについては創作を交えた」と認めた。
しかし、現実の問題として清治がその著書中から事実と主張する部分と創作の部分とを分離せず、検証が不可能であるために、2007年(平成19年)現在では吉田証言が強制連行の存否において信頼できる証拠として採用されることは、ほぼなくなった。(wiki引用)
この吉田清治という男の虚言が現在の従軍慰安婦問題なのである。その息子である長男が
精力的な活動をしている。
長男は「父が発信し続けた虚偽によって日韓両国民が不必要な対立をすることにこれ以上、耐えられない」と述べているのである。
某国組織の関与が疑われる吉田氏の背景とは。
慰安婦“捏造”吉田氏の長男が真相激白「父は誤った歴史を作り出した」
ジャーナリストの大高未貴氏
長男は関東北部の県で、質素な一人暮らしをしていた。最初の取材で、重たい口から発せられた言葉は、以下のようなものだった。
「父が犯した慰安婦強制連行の捏造について、吉田家の長男として、日本の皆様に本当に申し訳なく思っております。できることなら、クレーン車で世界中の慰安婦像を撤去したい…」
「父は済州島なんか行っていません。家で地図を見ながら原稿を書いていました」「謝罪行脚のため訪韓した際、父のパスポートに入国スタンプは押されていませんでした。なぜなら…」
「父の責任は重大ですが、一方で、あれだけの創作話を父1人でできるはずがありません。慰安婦問題を既成事実化したい人々の何らかの関与があったはずです」
吉田氏は「朝鮮半島のある組織にお金を借りていた」というのだ。吉田氏の韓国謝罪行脚をテレビで見ていたA氏は「正直なところ、可哀そうだなと思いました。(略)痩せちゃっているし、おびえている姿そのものでしたよ…」と当時の印象を語っている。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160823/dms1608231140003-n1.htm
他の誰よりも吉田清治を知る長男の告白は事実だろう。
相当の覚悟が必要だったと思う。
この行動がひとつひとつ「慰安婦問題の虚構」の化けの皮を剥がしてゆくことになればいいのだが・・・
おわり
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