志村坂上のチュニジア | 食い旅193ヶ国inTOKYO

食い旅193ヶ国inTOKYO

「世界中の料理を食べてみたい!」 食い旅は、大学生が海外料理を扱う都内のレストランをまわり193ヶ国制覇を目標とする企画です☆




アッサラーマーヾ(@°▽°@)ノ
おざきてぃです

今回取材した国はー






チュニジア


まずは基本情報から!

国名:チュニジア共和国
首都:チュニス
人口:1,055万人
面積:16万3,610平方キロメートル(日本の約5分の2)
言語:アラビア語、フランス語


チュニジアはフェニキア人交易拠点として移住し、今では古代都市国家となったカルタゴが建設され、地中海貿易で発展した場所なのです。
ポエニ戦争ベルベル人って耳にしたことことありません?

わたし、高校の頃は日本史よりも世界史派だったので、この言葉を目にしたとき懐かしい!!!!習った!!!!!ってちょっぴり興奮しました(笑)
ちなみにチュニジアは、イスラム教徒が国民の大半を占めています。


チュニジアは地中海に面しているだけあって、まぎれもない地中海料理。
世界第オリーブオイルの生産量を誇り、パンがとっても美味しいんだそうです!(4位って微妙…)



それでは早速お店へ!
今回取材させていただいたお店は




Brasserie DJERBA
ブラッスリージェルバ



都営三田線志村坂上駅から徒歩3分!
地図の読めないわたしでもたどり着くことが出来ました!



タジン鍋がお店の前にo(^-^)o





店内はテーブルが5席ほどで広すぎず狭すぎず、居心地の良い雰囲気でした
お店の外も、静かで穏やかでしたよ(o^-')b

チュニジア人の旦那さんをもつ、日本人女性の方がオーナー兼シェフ!
気さくで、とてもやさしい方でしたヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ


早速料理を注文!
頼んだ料理は、


とりのクスクス



クスクスというのは、小麦粉から作る直径1mmの粒状の粉食
世界最小のパスタ料理とも呼ばれているんですよ!




↑スーパー等では乾燥した状態で売られています

食べた料理はこちら↓




ランチメニューだったのでクスクスのみでしたが、魚、野菜、ラム肉など、バリエーション豊富でした♪
このように、クスクスにトマトベースや肉や野菜を煮込んだスープと一緒に食べるのが基本的な食べ方。
クスクスの一粒一粒が、ほんとうに細かくて初めての体験でした(笑)
日本にはこんなに細かい食材はないと思います

例えるとしたら、ししゃもたまごの部分だけをたくさん食べてる感じ…(笑)
スパイスが効いていて、食べごたえのある一品でした!
本当に細かいのでびっくりしますよ!w

ハリサと呼ばれる(写真右上)チュニジアでよく食べられている、香辛料の効いたペーストを混ぜると、辛さが増してさらに美味しかったです(^O^)


夜になると、もっと本格的なチュニジア料理を食べることができるそうです♪
パンやお菓子はすべて手作りで、手間隙かかっているだけあって、常連さんのなかでは大人気なんだとか!

ぜひ夜も行ってみたいです(*^o^*)



店内には、チュニジアで売られている鳥かごや水タバコ、その他グッズが置いてありました( ´ー`)


水たばこキットと壺


陽気なおじさんたち




鳥かごがたくさん
またしても壺







私が来店したときには、常連さんと思われる地元の方もいらしていて、愛されいているお店なんだなーと感じましたo(^▽^)o
ぜひ、足を運んでみてください♪



チュニジア





チュニジア