キーワードは、「K」
汗水流す尊い仕事が敬遠され出したのはいつの事だったろうか?
きつい、汚い、危険、な労働が“3K”と呼ばれた。
労働に賎貴賎もないのだが、それよりも
そんな3Kを嫌う人々の「こころ」が情けない。
ゆとり教育のせいだとかなんとか色々言われたものだが、
その頃の時代背景(バブル期)のせいであったかもしれない。
なんにしろ、3Kが切羽詰ったものではなく、
「なんだかなぁ」なんていう程度のものだった。
んが!
現在の日本は、なんだかなぁでは済まされない状況にある。
「官僚批判」「子供手当て」「高速道路(無料化)」を掲げて政権交代を果たした民主党。
先日2回目の事業仕分けを終えたが、
「20兆円は出る」と言っていた“無駄”は、7000億円(1回目終了時点)に終わっている。
ダメな官僚を切りたいならば、その官僚を単に切り捨てればいいことで、
属している公益法人そのもの全てを“悪モノ”に仕立てるのはどうなのだろう?
その法人そのものが、本当に“無駄”なのか。
先の口蹄疫の問題でも、宮崎の種牛を開発する事業団も仕分け対象に入っているというが。
「子供手当て」は、
「母国に500人以上の養子がいるから、金よこせ!ヽ〈`へ´)」と言ってきた韓国人がいたが、
そんな事態が起こることは、最初からわかっていた。
その欠陥をわかっていながら、民主党は法律を作ってしまった。
財源の確保も、いまだできていない。
「高速道路」も、二転三転。
国民に上限2千円で手を打て、と放置しているが、
逆に値上げになる区間も出てきている。
あれ?
“無料化”で国民の票をもらったんじゃなかったっけ?
「官僚」「子供」「高速」で、3K。
・・・まだ、まだー。( ーω-)y-~~~
「口蹄疫」「基地(普天間)」問題は、今が大詰めか。
赤松大臣の宮崎県民を愚弄する発言の数々。
代わって矢面に立った山田副大臣の種牛も殺処分の裏。 (→IZA)
これで、「5K]だ。( ーω-)y-~~~
「金」は、小沢&鳩山の2トップに加え、それぞれの秘書は逮捕・起訴された。
北海道選出の小林千代美議員はようやく辞意を表明した。
6つ目の「K」( ーω-)y-~~~
まだある。
「黄砂対策」 (→IZA)
今年も黄砂で、せっかく洗ったばかりの車が無残なまだら模様になってしまったが、、、
黄砂は支那から飛んでくる。
支那共産党の無茶な放牧政策などによって、年々砂漠化が進んでおり、
その砂の中には、有害物質も多数含んでいるという。
ご存知だとは思うが、九州を中心に昨年あたりから発生している光化学スモッグも支那から来ている。
要は、日本は被害者。
有害物質の発生源である支那政府に対策を講じるよう注文するのが正論。
んが!
わが国のルーピーズは、その支那へ1兆7500億円もの対策資金を出すという!
なにゆえ、被害者が加害者に金を支払わねばならないのか!!
その金は、我々の税金だぞ!!m9・ω・´)
たとえば強盗に入られた家主が、
「今は10万しかないから、もう一度来てくれ。
次は、100万用意しとくから。
・・・すまんのう。」
と泥棒に言っているのと変わりがない。( ーω-)y-~~~
思えば、民主党政権になって、
一党独裁の態勢が整いつつある。
一年生議員には発言を禁じ、「地元へ戻って選挙活動しろ」と言った。
官僚の国会答弁を禁じる法案を提出した。
議員立法を禁じ、内閣と党を一体化した。
地方からの陳情を、小沢が務める幹事長に一本化した。
民主党に票を入れるトコを優遇し、入れないところは見捨てる。。。
色んな問題が表面化している間に、「温暖化対策法案」などの悪法が、
議論を尽くさないまま、次々と強行採決されている。
衆議院の任期は4年。
民主党政権が解散をしなければ、その期間に強行採決によって
もっともっと、
それこそ日本を解体してしまうほどの悪法を通すだろう。
7月11日に参院選が決まったが、いくら参院で否決しても、
衆議院が再可決すれば法律が出来上がる。
近頃の民主党議員の発言や態度を見ていると、
悪いのは何も小沢や鳩山だけではないことがわかる。
口蹄疫の初動の遅れに対し、質疑した自民党・江藤拓議員。
宮崎の惨状を切々と訴える江藤議員に対し、民主党議員らはヤジを飛ばす。
「ずっと謝ってろ!」
「金が欲しいのか!」
「お涙頂戴はいらないんだよ!」
「お前らだけで何とかしろ!」
等々。
鳩ぽっぽに対し、「ルーピー!」とヤジった丸川珠代議員に対し、
「自殺しろ!」
奴らはヤクザとなんら変わりない。( ーω-)y-~~~
自民党や官僚の腐敗は、当然許せない。
しかし、現民主党政権がやっていることは、
民主主義ではなく、一党独裁政治の確立だ。
わかりやすく言えば、
支那共産党や旧ソ連の全体主義に近い。
児童ポルノなど、インターネット環境をめぐる規制も
内容をよく吟味しなければならない。
支那共産党の宣伝の特徴は、耳当たりのいい言葉を使うこと。
しかし実態は、言葉の印象とは180度違うことが多い。
「開放」と言う言葉もそのひとつ。
ウイグル開放。チベット開放。モンゴル開放。日本開放。。。
支那共産党の言う「開放」とは、イコール「占領」、イコール「植民地化」、イコール「弾圧」だ。
「法案強行採決」の文字がニュース記事に出てくるたびに、
日本の危機を感ぜずにはいられない。
最近、いいブログを見つけた。
良かったら覗いてみてください。
櫻井よしこさんと同じく、きっちりした論理と裏付け、言葉使いが◎だ。
昨年の夏、衆院選挙の一ヶ月前、私は会社を首になった。
そのことはどうでもいいのだが、
従業員への最後の私の挨拶は、「民主党に(票を)入れるな!」だった。w
もしもその時の従業員諸君が、このブログを見たなら、
私の言葉を思い出して欲しい。
私の言ったことが、間違いではなかったことを改めて思い出して欲しい。
そして、「民主党は危ない!」ということを
周りの、家族でもいい、誰かに伝えて欲しい。
キーワードは「K」だ。m9・ω・´)
ではでは。(・ω・)/
あ、「K」はまだあるぞ~。
「国家公務員法改悪案」の強行採決や、その際の
「こける三宅雪子議員」などなど。w