缶蹴り | 釘師物語

缶蹴り

昨日、快晴。

昼からの休憩時間。


家に帰ると・・・


奥方は猫みたいにこたつで丸くなっている。

お昼に起きてから、お茶飲んで、また寝ているとの事。

 

釘「おーい。今日は天気いーぞ!散歩でもするべ。」


奥「だって寒いんだもん。・・・


 コタツの中があったかくていい!」

 

確かに風は冷たい。

しかし、外に出たくなるいい天気じゃないか。

第一、朝起きてからすぐ昼寝するなよ。

 

息子と娘を見ると・・・



「こんな天気いいのに・・・散歩も連れてってくれないんかなぁ」

と言いたげである。


アザラシのようにころがっている奥方を無理やり起こし、

いつもの公園に行った。


小学校のそば。


芝生が植えてあり、犬の散歩にはもって来いの場所である。

人気がない時は、犬のリードを外しフリーランニング

これでもかというくらい嬉しそうに走り回る。


午後2時頃。


公園に入るとなんだか賑やか。


小学生たちが大勢で缶蹴りをやっているではないか。

1クラスくらいの人数で、ワイワイやっている。


この時間、授業中のはずだが・・・

そうか、春休み前で規定の授業が終了したんだな。

体育の授業時間かな?


先生も端で楽しそうに子供たちを見ている。





・・・木蓮?もきれいに咲いてて気分がいい!


我が息子・娘にとっては残念だったかもしれないが。

仕方がないので、公園の端を散歩。


低い植木の影に子供たちが隠れている。

鬼が缶のそばを離れるのを待っているようだ。


私も小さい頃よく缶蹴りをやったので

隠れている子供たちの心の中がよくわかる。


真剣だけど、楽しい♪

 

鬼より先に、三太が子供たちを見つけてしまった。

興味津々♪

不思議な体制でいる小学生の集団をジッと見つめている。

 

リードを引いても動こうとしない。

困ったもんだ。



こら!三太!そんなに見ていたら

鬼に見つかってしまうだろうが!!


未練残した三太を引っ張って

その場を離れた。

 

釘「腹減った。昼ごはんにしよう!」


奥「アクロスがいい!」

 

我が夫婦の定番、

明野アクロスタウンへ


いつもの定食屋。

いつもと変わらないが、

天気がいいとやはりご飯もおいしい。


帰りにはタウン内にある紀伊国屋で

カズマさん の新刊を。



「実録鬼嫁日記~パパ、本当に大丈夫?」


4月からは、テレビドラマ も始まるそうだ。

 

穏やかな一日であった。



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本日より3日間!!



海ざんまい。



自慢の海系3機種

CRスーパー海物語M55W

CR大海物語M56

CR清流物語MTC



大判振舞ですぞ!!