みなさま、こんにちは! 久我つかさです。
本日午後は、「いすみ市立古沢小学校 創立100周年記念式典」に来賓として参加させて頂きました!
午後2時15分には、学区内神社のお神輿が入場!
前玉神社(桑田)、大宮神社(岩熊)、熊野神社(市野々)、八幡神社(榎沢)、谷上神社(谷上)
の5基の神輿が大集合でした!
続いて、主催者挨拶、来賓挨拶と続きます。
太田市長はじめ、招待された市議会議員全員もステージ壇上に上がり、市長挨拶と来賓紹介。
ここ2年間、古沢小学校の卒業式に参加させて頂いておりますし、親師会長(PTA会長)も知り合いなので、来賓としてお招きいただきとても嬉しかったです!ありがとうございました!
続いて、6年生による古沢小学校の歴史紹介。
当時の桑田、岩熊、谷上、榎沢の各尋常小学校が統合され、大正6年9月10日に誕生しました。
そして、昭和29年に長生郡太東村と夷隅郡古沢村が町村合併した際に、太東町立古沢小学校に、昭和36年に太東町と長者町が町村合併し、岬町立古沢小学校に。
平成16年のいすみ市誕生により、平成17年よりいすみ市立古沢小学校となり、現在に至ります。
続いては、5年生による校歌斉唱♪
岩隈区長の万歳三唱で式典は無事終了いたしました!
続いて、参加者全員で記念撮影!
大原はだか祭りや長者・中根13社祭りでは、神輿が集まり大別れ式を行い、別れを惜しみながらそれぞれの地域に帰っていきます。
この地域は、それぞれの地域での祭りが一緒ではありません。
それにも関わらず神輿が一堂に会し、大別れ式を行う。
ちょっと鳥肌ものの感動でした!
前玉神社(桑田)
黒足袋、ダボシャツで鉢巻はピンク。
脚絆や手甲をつけてる人もいます。腕で抱える御神輿のようです。
八幡神社(榎沢)
黒足袋に脚絆、手甲、兵児帯はでしょうか?
鉢巻は豆絞り。肩で担いでいます。
大宮神社(岩熊)
黒足袋にピンクの鉢巻。絆や手甲をつけている人もいます。
肩で担いでいます。
熊野神社(市野々)
黒足袋に黄色鉢巻。
肩で担いでいるようです。
担ぎ方や服装、4社それぞれ、上総12社とも、大原や長者・中根とも同じではないようですね。
谷上神社(谷上)
白足袋に赤鉢巻き、赤兵児帯。そして半ズボン&上半身裸。
肩で担ぐが頭を内側に入れる、上総12社祭りのスタイルです。
いすみ市地域の昔の文化圏は、ある意味お祭り、神社で文化圏が分かれていたと言えますが、今回の神輿を見ていて、それぞれの文化の違いを知る事が出来ました。
普段会いまみえる事がない神輿、違う場所、違う日に祭りを行う神輿が一堂に会す。
祭り好きとしては、深い感動を覚えると共に、なにか新たな希望を感じえずにはいられませんでした。
2020年東京オリンピックのサーフィン競技会場として、一宮町の釣ヶ崎海岸が有力視されています。
ここに至るまで、いすみ市と一宮町との共同開催として、一貫して誘致活動が行われていました。
この釣ヶ崎海岸は、上総国一之宮である玉前神社の祭り、上総12社祭りの祭典場でもあります。毎年9月13日には、この地に神輿が、神々が集い再会します。
ここに集まる神輿は9基。
そのうちの4基は、いすみ市の神社から集まります。
そう、文化圏として、一宮町といすみ市は繋がっていると言えるのです。
世界中から人々が集まる東京オリンピック。
ここでサーフィン競技が開催された場合、この祭りが日本文化として脚光を浴びるのは間違いがありません。
そして、今日感じたもう一つの希望。
いすみ市には、1200年の歴史を持つ上総12社祭り以外にも、大原はだか祭り、長者中根13社祭りはじめ、多くの祭り、神事が執り行われています。
オリンピックサーフィン競技の開会式や閉会式に、もしかしたら、多くの神輿が会いまみえる、なんて事もあるのかな?なんて考えてたら鳥肌が立ちました(笑)
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