北の国へ 16夏③拾ってきた家 | KUDANZササキゲン「散文と音楽」

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ササキゲンのソロプロジェクト KUDANZ(クダンズ)の日記

次に雪子おばさんの家
竹下景子さん演じる雪子おばさんは 五郎さんの別れた妻令子の妹

そもそもこの物語は 妻に不倫された五郎さんが
自然の厳しい地元の富良野に子供二人を連れて帰ってくる 挫折感から始まるのですが
雪子おばさんは なぜか五郎さんや純や蛍を追いかけて 富良野に来てしまいます
そんな不思議な同棲生活の中で
雪子おばさんにも様々な事が起こり
結果的に東京に戻りますが
東京で旦那さんと別れた事がきっかけで富良野に戻ってきます
その時に五郎さんが 拾ってきた家を建ててくれるのです
なので 拾ってきた家としては確か
雪子おばさんの家が最初の五郎さんの作品になるはず
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ジャックダニエルの瓶で採光
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ウキウキする塁さん
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雪子おばさんは事を考えて作られたリビング
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この小物類の時が止まった感じ
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電話ボックスを使ったドア
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この感じはリアルすぎてびっくりした
左のテープは雪子おばさんの字で細川たかしの名と曲名が書かれていた
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この雪子おばさんの家は
じつはそんなに撮影で使われた印象は無いにも関わらず
映るはずのない細部まで細かいディテールで小道具が用意されており
その小道具達に住む人の人間性がしっかりとあるのが感動しました