パパが物件捜しのための一時帰国から上海のマンションの部屋に戻ったところ、

浴槽が勝手に取り外され、床板も剥がされており、全く入浴できない状態に。

あの~

ぶち抜けたフローリング床の復旧工事はお願いしましたが、

風呂場の工事なんて、一切頼んでませんけど~

どうやら、大家が、部屋がなかなか売れないことに焦ってるのかなにか、

まだパパが住んでるの承知してるはずなのに、

業者に指示して、どんどん勝手にリフォーム作業進めちゃってるみたいです。

というわけで、室内はもはや住める状態になく、今はビジネスホテルに連泊しているそう。

あと一週間もすれば、本帰国するっていってるのに、なんで待てないのかね~

パパ、可哀想、酷すぎる~(-"-;)

まわりでは、日割りで、家賃返してもらうべきの意見が大多数。

しかも、今泊まってるビジネスホテルも、会社負担なのか、自己負担なのか、あやふやなまま、自腹きっちゃってるみたいだし、泣

ま~、中国本土のマンションのことでは、この4年の間、トラブル続きで、散々、酷い目に遭わされてきたけど。

(建物の造りも雑なら、大家も管理会社も不動産屋もクズばかり)

正直、中国本土の賃貸マンションには、もう金輪際、二度と住みたくないです。

とにかく、中国本土の駐在の場合は、

どのくらいのグレードのマンションに住めるのか、家賃補助などの手当が会社側からどのくらい出るのか、優良な不動産業者を会社から紹介してもらえるのか、などなど、

事前にしっかりリサーチ、会社側ともきちんと条件交渉してからついてくるべきです。

単身赴任でほとんど部屋にいないというなら話は別ですが、帯同する妻と子供にとっては、とても大事な問題。

大気汚染などの影響で、部屋にいる時間も、日本で生活しているときより増えますし。

誰もが、素敵ブロガーさん達の記事に登場するような物件やお部屋に住んでると思ったら大間違いですよ~

実際、見栄っ張りで、素敵~と呼ばれるお部屋に住み続けたくて、

会社負担を超えた部分の家賃をこっそり自己負担してる方もチラホラおられますから。

ブログ読みあさって、上海駐妻は誰もが同じようなレベルの暮らしをしてると思って来ると、

辛い思い、惨めな思いしちゃう場合もありますよ。

例えば、同じ大手企業でも、

何十年も前から上海やその他世界各国にたくさんの海外支社があって、海外駐在のノウハウや経験が豊富な会社と、

たいした準備もなく、ブームにのって、いきなり駐在員を送り込んできた会社とでは、

駐在員の待遇に雲泥の差があったりして、愕然とすることもたくさんありました。

特に、現地支社の新規立ち上げとかになってしまうと、前任者がまったくおらず、聞ける人がいないので、

一から自分たちで調べながら、会社のことも、家庭のことも、条件交渉していかなければならず、

私たち家族にとっては、決して楽な駐在生活ではありませんでした。

って、大分固い話になってしまいましたが、笑

パパ、東京生活は驚くほど快適だよ~。

もう残りの仕事なんて適当に済ませて、早く東京戻っておいで笑!

待ってるよ~!