1214日(木)


この日は活動2日目!


大槌町の仮設住宅にて、41組の2グループに別れて、午前と午後合計4カ所で集会所活動を行いました。


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派遣3日目は、2班に分かれての活動でした。午前中は吉里吉里2,3仮設でお茶っことクラフト活動をしました。


私は初めての派遣参加で、この日に初めて足湯に挑戦しました。上手くできたかどうかは自信がないですが、11で住民さんと向き合うことでゆっくりお話ができ、震災のときのお話や復興具合についてもいろいろとお聞きすることができてとても有意義でした。


午後は小鎚12仮設でお茶っこ活動をしました。住民さん同士で盛り上がってお話されていて、仮設での住民同士のつながりはできているのかなと思いました。イベントがないと集会所に来ることはあまりないと話されていたので、みんなが集まる場を作るという面でボランティアの存在意義はあるのだと感じました。


その一方で、住民さん同士で話して盛り上がっているところに、学生がどれだけ介入してよいのかというところで悩みも感じました。


ボランティア活動もただやれば良いのではなく、しっかり意味や目的を考えて行う必要があるのだと身をもって知ることができました。


国際文化学部 4回生 竹内真夏花


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<宿泊させていただいている浪板交流センターから、吉里吉里2.3仮設住宅へは、徒歩で向かいました。青空が気持ちよかったです。>


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活動二日目、本日の活動地は大槌町。

今回訪れる仮設は2ヶ所とも7月の派遣の時に行ったのを覚えています。

午前は吉里吉里第2第3仮設へ。前に行った時にたくさんお話しした方とは会えなかったのは少し残念でしたが、昔ここに住んでいたという方が久しぶりに来てくださったそうで、再建や移住した方も気軽に戻ってこれるような雰囲気がある集会所は素敵に思えました。


午後は小鎚12仮設に行きました。ここは自治会長さん夫婦が既に再建をされたところで、そのあとは大丈夫なのだろうかと前回の振り返りの時に出たりもしましたが、集会所にはみなさんお変わりなく集まってお喋りすることを心待ちにしているのが伝わってきました。大樹さんからのベトナム土産を楽しみにしているそうです。


昨日の釜石での活動中にも、今日の大槌でも、今までよりも住民さんたちが自宅再建や復興事業に関する話(不満が多め)をしている場面に遭遇する機会が多かったと感じています。仮設住宅の取り壊しの予定がいよいよ目前に迫ってきたことが住民さんたちの不安を煽っているのかもしれません。


理学部 2回生 松坂紘斗



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<朝焼けが綺麗な1日でした>