韓国の、Sungha Jung(チョン・スンハ）君という天才ギタリスト。
1996年生まれの今年１5才。
日本のマスコミであまり知られなくて、ユーチューブで見つけた彼。
これから、期待大です♪
ビートルズの『All You Need Is Love』（愛こそはすべて）の演奏動画を見たオノ・ヨーコさんは、
「美しい演奏に感謝します」とコメントを書き込んだという。
色々なバラードやオリジナル等々が、あるのですが、
UPテンポの、このカヴァーの1曲、UPしてみました。他にも沢山の曲があります。
弾くだけではない、彼のギターの使い方、すごい！！
世界を、ツアーで回ったりで、日本にもいつの間にか、去年来日ライヴもやってました・・・
もう、色々な人とのセッションやら、押尾コータローなど、色々な人との共演もしている！！
チェック！！チェック！！
追記：
韓国生まれのフィンガースタイル・ギタリスト、チョン・スンハが初めてアコースティック・ギターに触れたのは、彼が9歳になったばかりの2005年の秋。
そして06年の初めからフィンガースタイルのギターを弾き始めたとのこと。
インターネット上にアップされた沢山の大先輩ギタリスト達の演奏を見ながらスンハは全て独学でギターを練習し、曲を覚えていった。
10歳の頃から動画サイトYouTubeで、２日か３日に一度新曲をアップするというハイ・ペース（同じ日に２曲仕上げることもあったようだ）で自らのソロ・ギター演奏映像を
次々とアップし、徐々に注目を浴びるようになっていった。彼が抱えるアコースティック・ギターの方が大きいのではないかという姿とあどけない顔。
そして演奏そのものは、その幼い容姿からは到底想像できないギター・テクニックを披露するものばかりで、世界中のYouTube利用者たちを驚かせ、感動させたのだった。
そして、この４年ほどの間に多くのプロ・ギタリストたちもスンハの映像を見て、応援するようになっていった。
ギターの神様チェット・アトキンスに「CGP」の称号を与えられ、今や世界を股にかけて活躍するトミー・エマニュエルをはじめ、プロ・キャリア何10年のベテラン・ギタリスト達が、スンハのそのあどけない表情を愛らしく思うと同時に、彼の演奏の中には「ギター音楽に対するひた向きさ」と「ただならぬ才能」を感じ、絶賛した。
スンハがギターを始めた初期に大きなインスピレイションを与えられたと公言し、多くの作品をカヴァーしているギタリストに押尾コータローも、その１人。
一昨年6月に韓国で行われたコンサートで押尾コータローはスンハを特別ゲストとしてステージに迎え、2人は初共演を果たす。その他、トミー・エマニュエル、トレース・バンディ、ウーリ・ボウガーシャウゼン、トーマス・リーブ等が韓国を訪れた際に、ステージにスンハを招き、デュエット演奏を披露した。
去年1月、トレースがアメリカにスンハを招待し、米国5ヶ所を巡るツアーを実現。アメリカのアコギ・ファンを喜ばせたことも記憶に新しい。
去年、夏にはファースト・アルバムもリリースされた！！
ファースト・アルバム「Perfect Blue 」
全１４曲1.Hazy Sunshine
2.Billie Jean
3.One Of Us
4.California Dreaming
5.Love Of My Life
6.Fields Of Gold
7.Superstition
8.Perfect Blue
9.More Than Words
10.Livin' On A Prayer
11.A Whiter Shade Of Pale
12.Wake Me Up When September Ends
13.Twist In My Sobriety
14.I Believe I Can Fly
