かしわぎ(東京都中野区)by 塩ラーメン 680円 | ピップのブログ

ピップのブログ

主にラーメンや平日のランチ、サウナなどのブログです。

6月下旬、昼前に訪問。開店時の並び4名、帰りの待ち客2名。

二代目 にゃがにゃが亭」での朝ラーに満足した後、話題のこちらへ。

お店に到着すると直ぐに暖簾がかかりました。

数分ながらも、定刻より早い開店が嬉しいです。

入って右手に券売機が有り。

券売機左上のこちらをポチッとな。

塩を頼む方が多かったです。

お好きな席へどうぞとご案内。

綺麗に改装されてそうな店内。

奥には仕込み用の厨房みたいで、作業している方も。

店内は、男性店主さん、接客の女性店員さんの体制。

開店時の並びは2名でしたが、来客多数であっという間に待ち客が発生。

1ロッド3杯で一気に着ラー。

それではスープから。

バターのような厚みのあるコクに厚みのある塩気、
貝&昆布と妄想する潮な旨味に豚清湯の十分な厚みが感じられます。

バターような風味にも感じられる香味油は鶏豚とか。

繊細な抑揚では無く、分厚さを感じさせるスープ。

予習してなかったので、少し驚きました。

塩気も高いというより、厚みがあるという表現の方がしっくり来るかも。

連食だと二杯目は塩分高めに感じます。 

「提供後でも塩気の調整は致します。」とのお言葉。

お願いするほどではないけど、嬉しい声掛けかと。

次に麺を。

麺は低加水の細ストレート麺。

ボイルはやや固め。

スープを束になって拾い上げ、
麺肌に強めな張りを感じつつ、粘りと歯切れも良好。

最近、関東でも使うお店が増えてきた、京都棣顎製とか。

今まで食べてきた、京都棣顎製麺よりしなやかさでは無く、博多麺に近いような..

でも、極め細やか良質な小麦が感じられて美味しいです。

麺量は120gとか。

連食なので、逆に嬉しいです。

具は、チャーシュー2種、メンマ、青ネギです。

チャーシューは、肩ロースとバラ。

どちらも極め細やかな肉質で肉の旨味が凝縮。

穂先メンマは、上品なコリシャキ食感。

青ネギは九条ネギでしょうか。

卓上には、塩ダレ、醤油ダレ、白コショウが有りました。

白コショウを振ると、ピリッと引き締まりました。
スープを飲み干しそうになりましたが、自粛して終了。

繊細な抑揚では無く、分厚さのあるインパクトのある一杯でした。 

この値段もお得感が有ります。

ご馳走様でした。