冷やし編～その５～
本メニューの提供情報をゲットし、閉店近くにこちらへ。
入って右側のメニュー表を見ると張り出しが有りました。
席に座りつつ、こちらをお願い。
絶品な軍鶏チャーシュー2枚150円の追加も頭をよぎりましたが..
目の前が店主さんの席だったので話しかけます。
臨休や提供メニュー等を告知していたホームページが
サーバーのダウンで？見られないため、ツイッターを始めたとか。
店舗情報にTwitterアカウントを登録しておきました。
個人的にTwitterの方が情報を入手しやすいので、嬉しいです。
店主さんの鍋振りや奥様との阿吽の呼吸を眺めていると、着ラー。
それではスープから．．
いやいや、汁無しだったので麺からw。
麺は加水中程度の中太ストレート麺。
スッと歯が入る、素直な小麦感があります。
汁無しでは細目にも感じる太さですが、
マーボーとの絡み具合も良好。
そして、冷たいです。
熱々なマーボーとの温度差の妙は、
スタミナ冷やしにも通ずるような．．
麺量は225gとのことで、十分な量です。
具は麻婆豆腐、刻みネギ、刻み生姜、山椒です。
麻婆豆腐はタップリの挽き肉に絡めてあると妄想する、
甜麺醤（中華甘味噌）の甘味と山椒の痺れ、
ラー油の辛味が高い次元でバランスしています。
どちらも強すぎず、万人受けしそうな印象。
個人的には、シビカラがもっと強くても嬉しいかも..
絹ごし豆腐は一丁くらい有りそう。
挽き肉もかなりのボリュームで、旨味も添加しているかと。
刻みネギはシャキシャキ。
量も多目で嬉しいです。
これは麺よりライスの方が美味しいかもw。
刻み生姜は爽やかな刺激が際立つようでナイス。
注意しないと埋没しちゃうので、
別皿で量も多目だと嬉しい派です。
そして..
ってやると、豆腐がグチョグチョになりそう..
なので、静かにゆっくりとグチョグチョに..
豆腐はどうしても、細々となってしまいます。
レンゲに豆腐を麺を載せて食べたりします。
汁気が多いのですが、出汁の正体は不明。
食べていると味変したくなるのが、汁無しの性（ｻｶﾞ）。
卓上にはホワイトペッパー、ブラックペッパー、酢、醤油、ラー油が鎮座。
何となく最初に使ったラー油が抜群の相性。
辛味はそれほどでも無く、これは何度も入れちゃいました。
「ラー油は自家製ですか？」
「あ、うちは全て自家製ですよ。」
そう言えば．．．愚問でした。
麺をほぼ食べきると、具材と汁も多目に残ります。
ライス投入も美味しそうですが、
腹八分目が健康の秘訣と誰かが言っていたので自粛。
あっという間の完食です。
鍋振りの得意なこちららしい汁無しかと。
汁無しだと味変アイテムの充実もポイントかなと思ったりもしますが、
こちらの自家製ラー油が良い味変アイテムでした。
他に山椒とか有れば更に嬉しい派かも。
本限定メニューは暫くの間、提供されるようです。