iPadでWindowsを使う。iTap RDPの接続設定 | kotaのブログ

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長らく放置してましたが、久々に投稿していきたいと思ってます。 
ガジェット好きなので買ったものについての記事を中心に書いています。 

今日は、iPad用のソフト「iTap RDP」 のを使ってiPadとWinndowsパソコンをリモートデスクトップで繋ぐ方法について書きたいと思います。


あまり詳しくなくて、手探り状態でやってますので、なにか間違いがあれば訂正しますのでご指摘ください。皆さんからいろいろ教えていただければ幸いです。m(_ _ )m


使用したパソコンはWindowsXP Profesional の入ったものです。
リモートデスクトップが使えるOSが必要で、Home edition はこれが無いので使えません。


接続環境は前のブログの通りで、
同じ無線LANのアクセスポイントに繋がれたパソコンとiPadでつなぎます。


 ※インターネット経由での接続設定については、

http://ameblo.jp/ktmrmt-515255/entry-10567079115.html


まずは、パソコン側の設定からですが、その前に使用しているパソコンのIP Adress を調べる必要があります。


「スタート」ボタンから“すべてのプログラム”→“アクセサリ”→“コマンドプロンプト”を選択してコマンドプロンプトを起動させます。
そして、そのウィンドウ内で“ipconfig”と入力します。
すると、そのパソコンで現在使用しているIP Address が表示されます。


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それでは、パソコンの設定

1 コントロールパネルから、“ネットワークとインターネット接続”を選択し、左側の関連項目の“リモートデスクトップ”をクリックします。


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2ウィンドウ下側の“このコンピュータにユーザーがリモートで接続することを許可する”にチェックを入れます。


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3同じウィンドウの“リモートユーザーの選択”をクリック


4“追加”をクリックして、表示されるウィンドウのテキストボックス内に「guest」と入力


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5ログオフする。ログインしたままだと接続できません。


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これでパソコン側の設定は終わりです。




次にiTapの設定


1 iPadから、「iTap RDP」を起動させます。



2 右下のDoneをタッチします。


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3 次に出てくる画面の上側“Type name or address to find computers”
  の部分に、最初に調べたIP Adress を入力します。
  (iTap RDP Testserver は何かよく分かりません。(^_^;))


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すると、そのIPアドレスのパソコンを探し始め、見つかると“Search Results”の欄の左側に丸い緑のマークが表示されます。
(見つからないときは、赤い?マークとなります。)


4 うまく見つかったら、そこをタッチして次に表示される画面で“Logon”をタッチして接続を開始します。



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5 接続に成功すると、“Connected”と表示されるので、その上の緑のマークをタッチします。
この画面では、タッチ操作の仕方が表示されます。ちょっと変わった操作方法なのでよくチェックしておくこと。

すると、Windowsのログオン画面が表示されます。


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6 指3本をタッチして下側にスライドさせキーボードを表示させ、ユーザー名に"guest"と入力します。


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ここまで、すべてうまくいくとiPadでWindowsが立ち上がります。ビックリマーク


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関連ページ

iTap RDP 1.6 について

http://ameblo.jp/ktmrmt-515255/entry-10632255937.html

iPad iPhone、iPod touch からパソコンの電源を入れる。『iRPM』
http://ameblo.jp/ktmrmt-515255/entry-10583347457.html