筑豊風土記 | 筑豊風土坊のブログ

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筑豊風土記 の名称は明治前期の石炭採掘より 筑前の遠賀・鞍手・嘉麻・穂波の4郡と 豊前の田川郡の5郡の石炭組合の設立によって 筑前・豊前の頭字を取り 筑豊 の名称が使われました。 この 筑豊の歴史・生活を知って頂ければの 筑豊風土記 です。

 

 筑豊の鉄道 筑豊本線 その13(小竹-鯰田-浦田-新飯塚駅間)

 
 
 
      小竹駅 より 小竹町役場西側を通り 旧長崎街道 とある程度の幅を取りながら 並行しています。 筑豊風土記 でも 2013年2月26日に  長崎街道 筑前六宿  小竹の町(10)  で記載しています。 リンク で ご覧ください  また 現在の 筑豊本線の 西側に 幸袋線の路盤 と レールが残された区間 もよく目につきます。   筑豊本線 は 遠賀川に架かる 嘉麻川橋梁(33K660.58m) を 渡ります。   この鉄橋も 筑豊風土記 の 筑豊近代化遺産  2013年5月16日 遠賀川に架かる橋 筑豊の鉄橋 その3 (16) 嘉麻川鉄橋 筑豊本線 小竹-鯰田駅間 若松起点 33K660.58m  で説明しています。 こちらも リンク でご覧ください  列車は右カーブ を切り 鯰田駅 に入ります。
 
   鯰田駅 は、 若松駅よりキロ程 34.7Km   位置は、 北緯 33度40分08秒  東経  130度42分08秒 にあります。  明治26年7月3日 筑豊興業鉄道会社 の駅として開業 駅より 三菱鯰田炭鉱 に 専用線 が伸び 最盛期 には 石炭満載の貨物車150両 もでていましたが 専用線も廃止され 現在は 委託駅 乗客数 474人 と記載されています。
 
   浦田駅 は 若松駅よりキロ程 36.2Km   位置は、 北緯  33度39分23秒  東経 130度41分58秒 にあります。 平成元年3月11日 の ダイヤ改正を 機に JR九州 が 新しい駅として誕生し開業 させました。 駅舎は 東口が ログハウス風の丸太小屋 で 西口は 県道からの階段 で平面での駅通路 と なっています。  委託駅で 乗客数 294人 と記載されています。 
新飯塚駅 については 次回の  新飯塚駅  飯塚駅  で掲載します。
 
  
    鯰田駅(諸藤浩之先生葦ペン画)       小竹・鯰田・浦田・新飯塚駅間2.5万地図
 
  
小竹・鯰田・浦田・新飯塚駅間2.5万地図                      遠賀川鉄橋(20K000)
 
 
   鯰田駅構内北側からの遠景写真        鯰田駅構内北側からの遠景写真
 
 
       旧鯰田駅 駅舎                  旧鯰田駅 ホーム・駅舎
 
 
        鯰田駅 駅名標                  新しい 鯰田駅駅舎
 
 
     新しい 鯰田駅 駅舎内               JR九州 鯰田駅路線図
 
 
     新しい 鯰田駅 周辺遠景              国道200号線との交差部
 
    
       浦田駅北側からの構内                浦田駅 駅名標
 
 
   浦田駅一番ホームと上り列車             浦田駅 JR路線図
 
         浦田駅 駅舎                 浦田駅 北側からのホーム
 
 
   浦田駅(諸藤浩之先生葦ペン画)            新飯塚駅 駅名標
 
 
次回は、 筑豊の鉄道 筑豊本線 その14 (新飯塚・飯塚駅) へ