カウンター席と小上がり席、こじんまりした店内を朗らかで人当たりの良い若い女将さんが切り盛りしています。
その空間はさながら、はぐれ刑事純情派に出てくる小料理屋的な雰囲気です。安浦刑事になりきってカウンターに腰を下ろします。ゆったりしたテンポの英詞のヒップホップが心地よい音量で響いています。和風なおでん屋とのギャップが面白いです。不思議と合っている気がします。ああ、女将さんは眞野あずさには似ていません。スケールと圧が違います。あしからず。
「おまかせおでん盛合せ」530円を注文しました。大根、卵、厚揚げ、牛スジというラインナップです。ツユの味付けは、素材の良さを引き出すように、あっさりすっきり、上品に仕上げている印象です。お酒が進みます。特にトロットロな食感の牛スジは絶品でした。
美味しかったです。ご馳走さまでした。
それから、店休日は日曜日らしいですよ!