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〜文学、お笑い、オートバイを愛する気高く孤独な三十路独身男の魂の軌跡〜 by久留米の爪切り

面接で、「貴方がこれまでの人生に於いて最も訪れた回数の多い飲食店は何処か」と問われたら、私は、きっとこう答えるでしょう。




「吉野家 久留米市役所前店です。サー」と。







ということで「吉野家 久留米市役所前店」さんであります。一時期、歩いて100歩以内の距離に居住していたので、頻繁に来ていました。結構久しぶりの訪問です。何故来たのかというと、先輩から50円割引券を頂いたからであります。アルバイト募集中の幟が強風に煽られております。










店内ガラガラです。それもその筈、時刻は午前10時45分、朝定食は終了、昼飯には早過ぎる時間です。この状況でも、カウンターに腰を下ろしますが、ハードボイルドな男なら威風堂々とソファ席に凭れブーツを履いた両脚をテーブルに載せ、ふんぞり返り煙草を燻らせるのが、あるべき本来のスタイルだったでせうか。違いますか。そもそもハードボイルドって何ですか。







牛ねぎ玉丼並盛400円を注文です。







葱と生卵が別皿にて提供されました。少しだけDIYスタイルが楽しめます。







久々に牛丼を見ました。興奮します。葱を盛って、卵を落として食します。よく冷蔵され、表面にうっすら霜が付いたような色合いの葱のシャキッとした食感に、まろやかな生卵、しなしなの玉葱が絡まり、大量投入した紅ショウガの紅ショウガ味が主張し、肝心の肉は存在感が薄く、筋っぽいものの、これこそジャンク、毎日食ったら飽きる、たまに食べるとウマい、牛丼の真骨頂でした。


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<p><a href="http://tabelog.com/fukuoka/A4008/A400801/40016659/?tb_id=tabelog_e3b4261e1e302db151f36981da6f01d489e71bbb
">吉野家 久留米市役所前店</a> (<a href="http://tabelog.com/rstLst/RC011101/
">牛丼</a> / <a href="http://tabelog.com/fukuoka/A4008/A400801/R3576/rstLst/
">久留米駅</a>)

<br />昼総合点<span style="color: #FFD700;">★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆☆</span> 3.5

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