記事だけ読んでると、国家公務員が全員7~8月やるみたいに読めるけど、実際は今年は試験期間みたいなもんで、交代で1週間実施するだけですよ。
育児休業中とか、ものすごく遠い遠距離通勤者は実施されず全員やるわけではありません。
今週は毎日遅くまで残業。
これ実施されたら、朝4時起きで体壊してしまいます。
朝型勤務期間は定時というけど、忙しい時はノー残業デーも何もないのですから。
ただ、朝早く来て帰りは同じになってしまいます。
帰れ、とは掛け声だけです。
職員は仕事が終わらなければ残ります。
上はそれを、帰れと言ったが職員が勝手に残っていると言います。
効率の良い業務の進め方、人員の配置もせず、掛け声ばかりじゃしょうがないでしょう。
今やっている仕事は、実に非効率、ムダな仕事です。
会計検査院監査のための証拠資料作り、つじつま合わせ、こんなことで多くの職員が遅くまで残業しています。
実情に合っていない、机上の空論、実際はそんなことしない、出来ないのにしたようにする。
例えば1例。
民間の調査員を設置したとして、その方が調査に出るには、計画書を提出して旅行命令が出てから仕事に出掛けるというのが基本と言いますが、相手の都合もあり、計画書通りには行きません。
計画書通りでなければならず、相手が変われば○月☓日電話連絡、という文言を入れろ、再度訪問の場合は、計画書の一番最後に名前がなくてはダメ、その他、少しの違いでも書類差し戻し。
調査員の提出書類ということで今時手書き。
しかも、調査員はお年寄りが多いので書類は上局の言うようには作成困難であるため、職員が苦労して代筆、文字が違うとクレーム、そんなのはムリなんであります。
言うことは決まって、調査員への指導が悪いと。
上は、人は皆、難しい書類を作成する能力があるかのような設定は間違っています。
そんなことで、職員は業務以外のことでかなりの労力を使うことになるのです。
おっと、朝型勤務の話でしたね。
職員は、こんなのは絶対無理だから本格実施はされないと思っていますよ。
今年は試験期間1週間(5日間)だけ我慢しようと皆言ってますよ。