スザンヌの離婚の件、産後2年以内に起こるという「産後クライシス」に陥ったのではないかと言われています。
女性の体は、子供を産むとスイッチが入ったかのように母親脳に変化して、周囲に対して攻撃的になる。
自分が変化したことには気づかず、周りがダメになったと思うようになる。
しかし、当然のことだが、新たに子が妻の身体から生まれたとしても、夫(男性)の身体の中では何も変化は起きておらず、脳が突然に“父親の脳”に切り替わる、というようなことは絶対に起きない。
夫の方は、セックスレスに続いて、子育てや家事を手伝ったとしても、妻からは冷たい態度や言葉で愛情が冷めて、浮気をするようになり、最悪離婚となる。
献身的に家事や育児を全面的にやっている男性がいたとしても、父親脳になっていないのだから、それはただの苦行、修行にすぎないと。
なるほどね~。
昔から、女は子供を産むと強くなる、なんて言われてきたから、昔からあったことなんでしょうな。
ただ、昔は親と同居が多かったから、おばあちゃん、おじいちゃんが子育てに参加してくれたのでそれほどでもなかったんでしょうね。
こんなの聞いちゃうと、増々、結婚しない人が増えると思うよ。
結婚だけでもかなりのハードルなのに。
ただ、これを知っているのと知らないのでは、対応や接し方は変わってくると思いますので、知っていた方がいいと思いますね。
子供が生まれたら、親と同居しろ!
それから、男性側に男女共同参画とか、育児休暇取得しろとか、イクメンとか言って、男性が子育てするのが当然かのような社会の風潮、報道は良くない!
それを見たり聞いたりした女性は、男性が子育てするのが当たり前に思ってしまい、産後クライシスを助長するだけであるよ。
全然やらないのは問題だが、男性もお仕事していて、ニートならいいけど、慣れてないこともあり、そんなにはできないよ。
お互いに相手の気持ちを理解して、妻は夫へも愛情を向けてあげたり、夫はなるべく子育てを手伝ってあげることが重要なのではないでしょうか。
昔からあったけど、気づかなくてクローズアップされたことって結構ありますね。
たとえば、花粉症。
昔は、オメーまた風邪かよ、弱っちいな、で終わってた。
たとえば、うつ病。
ただの、怠け者と思われていて、しょうがねーなで終わってた。
これらのことも、クローズアップされて対策も考えてもらえる今の人たちは幸せなのかもしれません。
昔は、うつ病で会社や学校に行かない子供がいたら、根性がねー、とか言われて親にぶん殴られて引きづって学校や会社に連れて行かれたもんです。
それで、会社や学校をやめたりしたら、どーしょもねー奴とか言われてね、増々うつ病が悪化したのですよ。