娘がアルツハイマー | たんぽぽのように

娘がアルツハイマー

おばあちゃんに母のことを告知した。

今はおばあちゃんは老人ホームへ入っているが遠くなかなか会いにいけない。

おばあちゃんは母の母で、その頃は同居していた。

その頃は歳のせいでもうボケていた。

父と一緒に告知した。
『本当にすみません。Yさん(父の名前)私のせいで本当にすみません。

でも
なんで?
なんで?
なんでわからなくなっちゃったの?』

涙声で私たちに訴えた。
娘がアルツハイマーなんて酷である。

そんなおばあちゃんの事を思うと私はおばあちゃんのせいじゃないよ。

というのが、精一杯だった。

言葉が何も見つからない。
大好きなおばあちゃん
ゴメンネ。