司法書士の脇です。

 

先日の日曜日です。とある京都の銀行のATMでお金の預け入れをしていました。

 

封筒にあらかじめ入れておいたお金を全部ATMに入れました。

「あれ?入金しとかんとあかん金額と合わへんな~」と、スマホの電卓で検算し、

「あ、そっか、あと3000円足したらええんやな。」と不足分を財布から取り出し、

まさにATMに追加で入れようとした瞬間です。

 

『バシャ!』 お札を入れる機械の口が閉じました。

??なんやろ?? と、画面を見ると。

『お取り扱いができなくなりましたので、直接電話でお尋ねください』とあります。

まあ、日曜で店舗には人が居ませんから、リモート操作でもするのかなと電話をしたところ、

「今から係りの者が参りまして、お金とカードを返却しますので、その場でお待ちください。」

とのことで、「どれくらい時間かかりますか?」と聞きましたら、「そうですね、20~30分程です。」

「えー!今から20分後にはテニスのレッスンが始まるんです!」と、わがままを申し上げますと、

「そうしましたら、終わられたら戻って来てください。」と、後から戻る時間約束してテニスへGO!

楽しくテニスを終え、約束の時間に戻りますと、セコムの警備員さんが待っていてくれました。

無事、ナイロン袋に入れられたお金とカードを返却してもらいました。警備員さんありがとう!

どうやら、入金時間が長すぎたため口が閉まったようで、今後は気を付けようと思います。

 

ところで、なぜ私が戻った時に、お金を詰め込んだ本人だと警備員さんは分かったのしょう?

実は、最初の電話で秘密のキーワドを聞いていて、それを戻った時に伝えることになっていたのです。

どんなキーワードだったのか・・・それは内緒です(笑)  《ザオリクとかではないです》

 

櫻司法書士法人 脇慶太