京都大原 その1 三千院  平成26年6月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         


奈良信貴山参詣、有馬の温泉を楽しんだ翌日は京都大原散策です。


京都市内は団体の観光や茶道具の仕入れなどで何度も訪れておりますが

個人的にはなかなか訪れる気になりません。

もちろん冗談ですが地元のラジオ局のDJをしていた京都に住む「ばんばひろふみ」が

京都へ観光へ来るな---と何度も言っていたほど、私も人の多さにうんざりです。


ただ大原には近々訪れるつもりであったのが観光旅行でこの度初めて訪れることが

できました。




大原はもともと京都へ持ち込む野菜や北山と並ぶ林業の山村で観光客など訪れる

地ではありませんでした。










野菜、柴などを頭にのせて売り歩く大原女で知られ、いまでも、しば漬けづくりに欠かせない

赤紫蘇の畑が広がっています。




そんな大原に観光客が押し寄せるようになったのは昭和41年、永六輔作詞、いずみたく作曲、

デュークエイセスが歌った「女ひとり」がミリオンヒットしてからだそうです。






承久の乱で北条義時により隠岐へ流刑にされた82代後鳥羽天皇(平安から鎌倉時代)、

84代順徳天皇(鎌倉時代)の大原陵。










大原と言えばまず知られる三千院。


三千院は天台三門跡の中でも最も歴史が古く、最澄が延暦7年(788年)、比叡山 延暦寺を

開いた時に、東塔南谷(比叡山内の地区名)に自刻の薬師如来像を本尊とする 「円融房」を

開創したのがその起源という。






苔やユキノシタなどが自生する歴史の古さを物語る三千院の石垣。


















JR東海の旅の宣伝や雑誌などでもしばしば取り上げられる コケと池泉の庭園。











新緑に包まれる国宝の弥陀三尊がまつられる重文、往生極楽院。





30名ほどの観光なのでじっくりは見て歩けませんがこの後寂光院、宝泉院へ。





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