御朱印帳あれこれ | お寺と神社と、、、たまに御朱印と

お寺と神社と、、、たまに御朱印と

タイトル変更しました
元「そうだ、御朱印をもらいにいこう」ブログです
また、ぼちぼち更新していきます

今回は御朱印帳のことを書いてみようと思います。

 

前回に書いたように最初の御朱印帳は四国八十八ヶ所納経帖でした。

 

寺社仏閣めぐりが学生時代からの趣味だったにもかかわらず、またお遍路で御朱印帳の存在も知っていたにもかかわらず、最近までいろんな寺社仏閣で御朱印がいただけるとは思ってなかったのです。

御朱印って、テーマ別にあるぐらいだと思ってたんですよね。

四国八十八ヶ所とか西国三十三所とか

 

そしてようやく、せっかくお寺や神社めぐりをしてるのだから御朱印も・・・と、やっとあたりまえのことに気がつき御朱印をお願いするようになりました。

 

そうなると、御朱印帳を用意しないといけないわけですが、そこで決め事をしました。

まず、お寺と神社は分ける。

お寺は宗派ごとに分ける。

神社は・・・ある程度のテーマで分ける。八幡宮や天満宮などなどですね

御朱印帳も増えるばかりですが、致し方ありません。

 

では、仏教系の御朱印帳から。。。

真言宗のお寺用として、東寺の御朱印帳を使うことにしました。

この帳面は、表面に真言宗十八本山を集めていってます。

今のところ半分の九つをいただきました。

その他の真言宗寺院は裏面を使うようにしています。

 

次に天台宗系ですが、ほんとうはやはり総本山の延暦寺のものを使いたいのですが、今のところ延暦寺に行けていないので三十三間堂の帳面を使っています。

しかし、近いうちに延暦寺の帳面を入手したいなと思ってます。

 

日蓮宗は久遠寺までは、なかなか行けそうにないので、京都でも日蓮宗系の主要な寺院であり波ゆり題目が特徴的な妙顕寺の帳面を用意しました。

これは妙顕寺さんの波ゆり題目が欲しかったからなんですけどねぇ

 

これが「波ゆり題目」ですね、文字の端々に特徴があります。

 

臨済宗のお寺は京都五山の別格であった南禅寺の帳面です。

まずは京都五山のうち、万寿寺を除く四ケ寺の御朱印を集めることからはじめました。

しかし、臨済宗のお寺の御朱印帳ってどれも綺麗なんですよね。

先日、建仁寺を参拝した際に欲しくなって買ってしまいました。

建仁寺さんの御朱印帳もきれいですよねぇ。。。

 

浄土宗は総本山知恩院の帳面を用意しました。

しかし、浄土宗は「法然上人二十五霊場納経帖」がテーマものとしてあって、そちらを先に参拝しているのでまだ知恩院さんの御朱印帳はほどんど使われていません。

 

そして、奈良のお寺めぐり用として東大寺の御朱印帳を用意しました。

奈良のお寺については法相宗や律宗、華厳宗や真言律宗など、あまり系列の寺院が多くないので奈良にしぼっていただくようにしました。

 

その他、融通念仏宗や修験道などなど、少数派だけれども総本山である寺院のために四天王寺の帳面を使っています。

この帳面には聖護院門跡や金峯山寺、もちろ四天王寺の他に大念仏寺など諸派の総本山であろう寺院を納めています。

 

毎回すべての帳面を持ち歩くこともできないし、同じ寺院で2回目とかの場合もあるので、永観堂の帳面と、六波羅蜜寺の帳面を「宗派関係なし」用に準備しています。

これは永観堂ですね。やはり永観堂といえば紅葉です。

これが六波羅蜜寺で購入した帳面です。

 

とりあえず、仏教寺院用には以上のような帳面を準備しました。

神社ようは、また次回に書いてみようと思います。

ではでは