「そういや、○○、テストないの?」
と。
そうしたら、
「プリントはさむところに片づけたで。」
とのこと。
「いやいや、テストは、見せるものなんよ。」
と、教え、見せてもらいました。
返ってきていたテストは、どれも100点だったので、
「すごいなぁ。ちゃんと、すみからすみまで読んでやったんやなぁ。」
と、伝えました。
1年生とはいえ、100点を採ろうと思うと、その時間、集中して取り組まないと、採れないと思うのです。
他の点数だった時には、どうしてそうなったのかを振り返らせるつもりにしています。
すごくできなかった時には、できるようにするための方法を一緒に考えるつもりです。
テストは、授業を受けて、自分がどれだけ理解できているかを調べるためのもの。
そのテストの結果を見て、親が一喜一憂するのではなく、対策をたてるためのもの。
100点だけは、上記のように、その人の取り組んだことが結果となったので、すごいなぁ。と心から伝えてもいいのではないか、と思っています。
やっぱり、100点を目指すことは、必要だと思うので(*^^*)
そして、テストには、親も関心を持ってほしいな、と、思っています。
結果が悪かったとしても、怒るのではなく、その間違い方から、お子さんがなぜできていないのか、一緒に考えていただけたら、と、思います。
教科の学習が分かっていないのか、問題そのものが読めていないのか、注意力が足りないのか。
原因を探ったら、そこからできることを考えます。
理科でしたら、教科書を毎日音読するだけでもずいぶん違うと思いますよ。
幼いお子さんがいらっしゃる方は、理科は、幼児期にいっぱい外で遊んだことが学習に直結する分野なので、いっぱい楽しく遊んでほしいな、と、思います。
外に連れ出すだけではなく、草花に関心が持てるような声かけや、虫に目が行くような声かけをしていただけると嬉しいな(*^^*)
個別に本格的な相談がある方がもしいらっしゃったら、有料にてお受けいたします。
(専門分野につき(^_^;))
それでは、今日は、このへんで。
No. 681