天皇賞・春の降着について | kan-sukeのアメブロ

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観劇した舞台のことなど書いていました。
2015年9月より、新たにブログを作成し
そちらをメインブログとしております。
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 エラーで記事が載らなかったので、書き直し。

天皇賞・春の審議と降着処分についてだが、

2周目4コーナーで6頭の進路が狭くなったことについての

審議だったが、そのうちの1頭に挙がっていたトーセンクラウンが

降着となった。VTRを観てわかったのだが、

トーセンクラウン(の江田照騎手)が、十分な間隔がないのに

インからエアジパングをかわしに行き、このときに

(エアジパングか内ラチに)接触したか馬が驚いたかで

外に逃避したために結果として各馬の進路を妨害したことに

なった、という解釈なのだろう。


 カネトシソレイユは幸騎手が落馬しそうになっていたし、

その直後まで押し上げていたエアシェイディは大きく外に振られ

3300メートルくらい走らされたのは気の毒だった。

なお、トウカイリックについては残り3Fでジャガーメイルより

後ろにいる時点で、たとえ不利がなくても勝ちはなかった。

切れる脚がないだけに、マイネルキッツと同じか

それより前にいないと厳しかっただろう。

生粋のステイヤーで、現役屈指のスタミナを持ちながら

天皇賞では3着が最高、というのは上がりの速くなる京都では

切れ負けしてしまうから。3200だったころの天皇賞・秋なら

底力が生きる東京の長丁場でこの馬の持ち味が生きるのだが。

トウカイトリックもメルボルンCに出てほしいクチ。