数日前から報道されている
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＜三菱電機＞入社1年目社員に違法な長時間残業 書類送検
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6226837
三菱電機の対応は、マスコミを通じて謝罪の意を示しましたが・・当該社員に謝罪もせず、地位回復もしていません。労災申請後に解雇を言い渡し、組合との団体交渉では「残業ではなく自己啓発時間だ」と主張した呆れた対応を重ね続けた上で今回の書類送検に至りました。
「社員が労災認定を受けても、会社の責任ではありません。」
「裁判判決で敗訴しても、関係者の処分はしません。反省もしません。」
「裁判和解、労働委員会和解など守りません」
・・・・あり得ない対応に思われますか？事実、このような主張や対応を行う会社は、上場企業においても存在しています。
このようなブラック企業の特徴として、どんな判断を受けても「労働者に謝罪」することは、まずありません。
経営者の体質と資質が問われると言えばそれまでですが、パワハラや不法行為に及んだ上司も書類送検されるようになったのはこのような背景があるのだと感じます。
三菱電機の労働者に対する経緯対応については、こちら下記URLからご確認ください。
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残業になっていない分は「自己啓発時間」｜三菱電機で残業隠し 研究職男性が精神疾患で労災認定「15時間職場にいたのに残業は2時間」 https://t.co/yAig6U5e6L @_gl_hf @BuzzFeedJapanさんから
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情報労連さんのツィート(https://twitter.com/infoictj/status/819457807669809153?s=09)から、上記の（流行りの？）言い訳は通用しないことがわかります。
情報労連 (@infoictj)さんが5:15 午後 on 木, 1月 12, 2017にツイートしました。
これ重要ですね！
★「使用者の明示または黙示の指示により自己啓発等の学習や研修受講をしていた時間」は労働時間として取り扱わなければならないこと等を明確化する。（H２９年より実施）
厚労省「過労死等ゼロ」緊急対策から
https://t.co/bAguvwJxte https://t.co/zWdK4nrNpt から出典しました。
やりたい放題のすえ、立件されてやっと形式上の謝罪を行う反社会的な対応を行うブラック企業は「ハダカの王様」、それにしても組合も労働者もバカにしているとしか思えません。
皆様の会社、職場、上司はいかがですか？
