今回のブログを担当させていただきます
Dr.Reikoです
今回のブログのテーマは、皮膚に出来る腫瘍でとても頻度が高い粉瘤(表皮嚢腫)です。
皮膚は新しいものから古いものになって最終的に垢となって脱落しますが、皮膚が反転したような形で、中に垢が溜まり込んだ腫瘍が粉瘤です。
抗生物質を内服して、炎症を抑えたり、中に膿が貯まっている場合は局所麻酔をして切開を加えて膿を出します。
放っておくと、経時的に垢が貯まって粉瘤のサイズが大きくなるので、手術の傷も大きくなってしまいます。感染していないときに、なるべく小さな傷で粉瘤を取れたらいいですね
粉瘤の状態を診察して、紡錘形に切って取ったり、場合によっては4〜2.5mmのパンチでくり抜いて取る、くり抜き法での手術もしています
。
くり抜き法では、粉瘤の壁を一部取り残すリスクもあるので、粉瘤の状態を診て、手術の方法は、患者さんと話し合って決めさせていただいています。
答えは、「今でしょ!」ではなく、「感染が起こっていないとき」でした。
今回もブログ用に快く写真を提供して頂いた患者様方、本当に有難うございました
コロナが早く収束して、世界が安心して暮らせますように。
皆様のお肌が健やかで、笑顔で毎日が過ごせますように。
Dr.Reikoでした
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