ゴールデンウィークまであと1週間になりましたね。
今年は連休とはいっても、どこにも出かけることもできないし、、、何の楽しみもないけど
というのはわたしも一緒です。
というのはわたしも一緒です。同じ福岡県内とはいっても、何かあったらいけないので実家への帰省はやめておくことにしました。連休は、育児のワンオペ感への恐怖しかないDr.Moeです、、、
さて、連休の前というと、駆け込み受診が増えるときです。
皮膚というのは、ある日突然に腫れたり痛んだりします。
たとえばそれが感染性粉瘤であった場合、
お薬を飲む、塗る、だけでは不十分なことも多いわけです。何をするかって？
局所麻酔をして、
切開を入れるなどの処置を行います。
膿んでパンパンになってしまっているときには、
まずはそこを解除して膿を出してあげないことには治らないわけです。
そして、炎症が落ちつけば、切って縫うという根治術を行います。
普段このブログは美容のことをメインで書いていますが、日常診療では、一般皮膚科に加えて、局所麻酔下の小手術を幅広く行っています
いま、コロナのことが影響して、
必要な手術や診察までお断りが発生している現状が広く世の中であると聞いています。
実際に、当院からいつも重症の皮膚科患者さまを紹介している大きな病院の一部は、皮膚科の受け入れがストップしてしまいました。
どのタイミングでどんな処置をおこなうか、どこまで私たちのクリニックでできるのか、紹介すべきなのか、を状況により医師が判断します。
必要な処置はそのまま当院で行う方針ですし、
下記のような緊急性のある状況にも対応しております。
・皮膚の一部が赤く腫れて、痛くて眠れない
・突然のやけど
・骨折などを伴わない皮膚のけが
・巻き爪が化膿して歩くのも困難
・蕁麻疹
・薬疹
・帯状疱疹
など。
ゴールデンウィークに入ると、毎年通りどの医療機関も休診となります。
上記のような症状がある場合には「不要不急ではない病院受診」ですから、躊躇せずに、はやめに、お越しください。
(急ではないお薬継続に関しては
お電話での相談が可能です。)
様々な感染対策を行って、お待ちしております。
<ゴールデンウィークの休診>
2020年5月2日から5月6日
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