「人を育てる」
母親でもある私は育てる側にいます
人を育てるとは 結構労力がいることもあります
その反面 とても嬉しいことや愉しいこともあります
人を育てる という側の人達は子を持つ親以外にも沢山いるます
先生・上司・社長・師匠・大人・代表… などなど
人が成長していく姿は美しく輝いていて 私は好きです
人を育てる という言葉
先人がその分野を知らぬ者に物事を伝えることや
人生において知識と知恵と英知を授ける状態にある時に使われる言葉ですが
「人を育てる」と言うと
一般的に先生と名のつく人が育てるイメージ
だけど、ちょっと違うなぁ。と思います
地球上の人、全て同じではなく
みんな一人ひとり、違う
個々の個性を見極め、1人ひとりに違う対応が出来る
そんな人が「育てる」という場にあって欲しいなぁと思います
1人ひとりに違う対応をする
それは人から見れば
えこひいき
に見えるかもしれない
でも それはその人の今の状態であってのこと
当たり前だと思います
私ばっかりに口煩い
と感じるかもしれない
私には優しい
と思うかもしれない
私には構ってくれない
と寂しくなるかもしれない
私には良くしてくれる
と嬉しくなるかもしれない
先人は良く思われようなんて思わない
そんなこと微塵も気にしない
伝えることを伝える
そんな人が本当の意味で「人を育てる」のだと思います
「みんな一緒に」
「支え合い」
「励まし合い」
なんて指導する人は
「育てる」のではないと思います
支え合い、励まし合うのは
「育つ」側の人達で
「自立出来ない」段階にある者と
共に歩む必要性がある者が行うこと
ひとりで育ってるつもりの人
ひとりで立ち止まってる人
そんな状態にある人は共に歩んでることを考え
人はひとりでは生きてない真実を知り
キツい時に助けを求めなきゃいけない
そして 厳しい言葉 でも受け取らなければならないのだと思います
良心を持つ正しさの上に伝える物は
自分が何と言われようと、思われようと
「導く・育てる」ということの前では
気にする価値もない事だと
そんな根幹となるもの
軸を持ってる人こそが
本当に「人を育てる」ことの出来る人
なんだと思います
そういう人に出会い
自分の変化をちゃんとと知り
「育てもらってる」ことの有り難さに
感謝を感じながら礼を尽くす
時が立ち「成長」という事を身をもって感じる事の出来た人が恩を感じる
どんな状態や状況でも自分を諦めず
自分の足で立ち 自身の道を歩み
その歩みを揺るぎないものにすることが
学ぶものの姿勢だと思います
だから 育つ のであれば
何があろうとも寄り添わねばならない
厳しさの中にある優しさも受け取らなくてはならない
優しさの中にある厳しさも受け取らなくてはならない
でなきゃ 何処にいっても同じこと
なにをやっても同じこと
ただの「今の自分」の繰り返しになってしまう
「人を育てる」人は
共に学び 共に歩み 共に成長していく人のこと
育ててやるなんて本人は思ってない
必要なことをご縁で繋がった人に伝えるだけのこと
飽くなき探究心で
ただ 人間と人生と世界 に興味をもって
それのみを貫き
人を育てる環境の中で
人の喜びも悲しみも受け取り
それぞれの今に必要なものを渡せる人だと
私は思います
そして その恩人となる誰かは
自分の想像以上の喜びも悲しみも知る人なのです
だから 明るさ 愉しさ を持つ人なのです
先人と育つもの
本当の意味を持つこの関係性に
私は「愛」を感じます
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