メリーに首ったけ
「メリーに首ったけ」(there's something about Mary)を見ました。
夕食後、昨日に続き映画鑑賞気分だったらしい夫の要望(怖くない&悲しくない)で
選んだのがこのDVD。
(ちなみに昨晩は”小さな恋のメロディ”だったのですが、私は途中で寝てしまった・・・。)
『学校の人気者メリー(キャメロン・ディアス)の弟を助けたことがきっかけで、
彼女とプロムに行くことになったテッド(ベン・スティラー)。
地味でダサ系のテッドは、
緊張のあまりメリーの家のトイレでとんでもない事態になってしまって病院行き、
プロムはおじゃん、彼女ともそれっきり。
しかし13年たってもメリーへの想いは変わらず、
探偵を使って居所をつきとめると、ひと目その姿を見ようと彼女のところへ赴きます。
そこでテッドが見たものは・・・。』
C・ディアスが若くてキュート!8年前の映画ですものね。
ストーリーはおバカでドタバタなコメディーです。
お金がかかってなさそうな(かかっているのだろうけれど)、
ベタな展開ばかりなのだけど、
なんだか温かい、映画作り好きなんだろうな~と思わせる作品でした。
それにしてもあまりにベタな笑いなのに、うちの夫が大うけしていたのが印象的でした。
犬絡みが特にツボだったようです。
ヒーリー(マット・ディロン)の話にメリーが引っ掛かるたびに
「こんな位で騙されたらあかんわ~」と突っ込みいれるほどちゃんと見てるし(笑)。
この監督(ファレリー兄弟)、
私の好きな「愛しのローズマリー」(Shallow Hal)の監督でもあったのですね!
同様にバカバカしいのだけど、とてもいい味だしている作品でした。
こちらはサントラもお薦めです。