24
友人の間でTV番組を録画したDVDやビデオの貸し借りをすることがよくあります。
話題のドラマなどは大抵誰かしら持っているので、ちょっと待てばほぼ間違いなく見ることができます。
リアルタイムで週に一回放映されるのを見るのと違い 全話揃った状態でお借りするので、
1話・2話までで「面白い!」とツボにはまってしまうと大変です。
時間の許す限り見続けてしまいます。
止められません。
昨日の朝までちょうどはまっていたのが「24」 のシーズン4でした。
見始めたのが月曜の夕方だから実質3日ちょっとでみちゃったわ。
CTUのジャック・バウワーが超人的なシゴトを見せてくれるこのシリーズ。
シーズン1は大統領暗殺計画の阻止。
シーズン2は核爆弾の阻止。
シーズン3は殺人ウイルス拡散の阻止。
シーズン4は原子炉メルトダウンの阻止やらもろもろ。
個人的にはシーズン1がNO.1なのは変わらずだけど、
シーズン4もなかなかどうして、
最後の1時間の展開がちょっと乱暴で雑なのが悔やまれるけど
やっぱり目が離せない。
ホワイトハウスがしっかり絡んでくるあたりからが特に良いです。
このシーズンは脇キャラたちも上手いです。
ドリスコールの娘、エドガー、クロエ、副大統領ローガンなど
タフで華やかなヒーロータイプだけじゃなくすることで
話が引き締まるし現実味も増します。
(もともと現実味ゼロな話であるのは置いておいて。)
それにしてもジャックの人生、せつないですね~。
あれだけ身体張って働いているのに、
彼のやり方・やってきたことに懐疑的になった愛する女性から
「Is it working?」なんて責められてしまうのだもの。
一体何見てるのよ~>オードリー!
孤独な仕事人ジャック、シーズン5での活躍も期待しています。