こんばんは~(^^)

前回の記事から2ヶ月くらい経ってますね…

久々の記事で、かつこのタイトルは終焉にむかう匂いが満載笑


しかし、たどり着いた心境はこれでした、、


「年収1200万欲しいという願望はダミーだった」



これに気付いた時は、拍子抜けすると同時に
なんだかホッとして解放感もありました。


こうやって書きながら、何故この境地になったのかまだ文章にするまでの整理ができていません笑

点と点がいきなり線になって、ぶあぁーーーーと現れる感覚でした。


きっとわたしは、人生を一発逆転させたかったんだと思います。


逆転させたいということは

今までの人生が上手くいってないと思っているから。

だけど上手くいっていない事柄を直視しないまま

とにかく「お金を得ること」に逃げたんだと

今になって気づきました。


次回に続きます。
(2ヵ月あけないようにします笑)

前回( )の続きです。  



新しい習慣を自分のなかに

根付かせることができず



新しい習慣を始めては

続かずに終わってしまう



このループを繰返し

モンモンとしていました




「新しい習慣を定着するには

 どうすればいいの??」




「恒常性維持機能」は

急な変化を嫌うのだそうです。



なので、徐々に徐々に

新しい習慣を

身体に覚えこませるのがコツとのこと。




このコツを知ってから

私が自分なりに考え試した方法は




1.急にやる気がでなくなっても

 「あ、きたきたべーっだ! 例の元の状態に戻すアレね」と

 恒常性維持機能のしわざだと理解する。


2.新しく始めたことが3日坊主で終わっても再開する。




はい、地味な方法です笑





私は「新しい習慣は毎日続けてこそ!」と

最初から完璧を求めてしまったため



数日やらずに穴があいてしまうと

とたんに「続けられない自分は情けない…ガーン」と

落ち込み、しまいにはやらなくなっていました。




こんな日々を経て「恒常性維持機能」のことを知り

上の2つを続けることで、少しずつ

新しい習慣を自分の中に

増やすことができてきました。



そうしているうちに、ふっとこのようなことを思いました。




ようは、間があいても結果新しい習慣が身につけばいいんだ☆




これに気付いたころから、完璧主義から抜けられた様な気がします。



この境地にいたるまで

かなり長い期間を要しました。。。しょぼん




新しい習慣が根づかない理由として

「恒常性維持機能」が関係しているということは

自己啓発本の類の本で

多く見られるようになりましたので

ご存知の方もたくさんいると思います。



10年前の私は、この事を知らなかったので

ずいぶんと回り道をしていました。



この仕組みをしっていたら

むやみに落ち込むこともなかったでしょう。。



なので初めてこの事を知ったときは


「えー! ある意味あたしのせいじゃないじゃん!!」



ていうか、、、



早起きやマラソンしたくらいで

生命の危機にさらされないから

全力で止めんなや!!!



こっちは変わりたくて必死だったんだから笑



しかし、わたしが新しい行動に移せなかったのには

他の要因も複雑に絡みあっていたと考えています。



そのことについては

またの機会に書いてみたいと思います(^^)



潜在意識の法則を試しても


「おとぎ話的に願いが叶う」状況は

目の前にあらわれませんでした。



そしてまた、本に答えを探し求める日々が始まります。



本のジャンルは、成功法則・自己啓発・女性向けハウツー本

スピリチュアルが中心でした。



しかし、ただ本を読んだだけで満足していたので

実生活できちんと実践に落とし込むにはいたらず

あいかわらず、現実は変わらないままです。



正確にいうと、本で知った知識を継続して実行できず

たいがい、3日坊主で終わり

習慣として根付くことがなかったのですあせる



あんなに現状を変えたいと

渇望していたにもかかわらず

なぜ、本気で変えようと

行動に移せなかったのか。




ひとつに



「人が新しい習慣を身に着けるまでの

 仕組みを知らなかった」




どういうことかというと



人間には「恒常性維持機能」という

生命を維持するための機能が備わっています。



環境の変化に対して、自分の体を

ある一定の状態に保とうとする機能です。



<気温が高くなり汗が出る>

 →汗が蒸発するときの気化熱で

  体を冷まし体温上昇を防ぐ。



<気温が下がり寒くなると体が震えだす>

 →筋肉を小刻みに動かすことで発熱させ

  寒さによる体温低下を防ぐ。



体内外の変化を『生命の危機」をおびやかすリスクと捉え

↑のような、体内環境に変化が生じたとき


「体を元の状態に戻そうと、生じた変化を打ち消す働き」

起こしてくれるのが、恒常性維持機能なのだそうです。



ポイントは


いままで保たれていた状態を「良し」とし

「変化」を「危険な状態」とみなし

保たれていた元の状態の戻そうとする



この仕組みが、習慣を変えようとする際にも

ものの見事に働くということ!えっ



たとえば下の新しい習慣を始めようとしたとします。


・早起き

・マラソンをする



【早起きを試みる】

・アラームに設定した時間に起きれない

 →時間いっぱいギリギリまで寝ていた

  元の状態に引き戻そうとする


【マラソンを始める】

・2,3日続いたあと、なぜかやる気がでなくなり

 マラソンをするのがとたんに面倒くさくなる。

 →「マラソンをしていなかった状態」に

  引き戻そうとしている現われ。



このような事が起きるのだそうです。



わたしも例に漏れず、過去この現象により

新しい習慣を続けることができませんでした。


そして、習慣を変えられなかった

自分を責めていました。しょぼん



「けっきょく変わりたい変わりたいってゆっても

 その程度のこころざしだったんじゃん」


「根性ないねー、自分」


「変わらないのは一番楽だもんね」


などと。。。しょぼん



わたしはとにかく、短期間で劇的に変わりたかったので

非常にいらだちと焦りを覚えていました。


なので、新しいことに手をつけてはやめ

また別の新しいことを始めてはやめ、を

延々くり返していました。



次回へ続きます。