小泉、竹中大丈夫か? ケイマン諸島等脱税口座。そろそろ国税庁の出番ですよ! | ライジング・サン(甦る日本)

小泉、竹中大丈夫か? ケイマン諸島等脱税口座。そろそろ国税庁の出番ですよ!

多くの言葉は要らない。 圧倒的大多数の世界の庶民を欺いて金を稼ぎ、超巨額な脱税を秘密裏にやっている本当の巨悪・拝金・強欲どもの名が天下に晒され成敗されるのみである。



(転載貼り付け開始)



WSJ(ウォールストリートジャーナル)

スイスの富裕層向け銀行ジュリアス・ベアの元幹部ルドルフ・エルマー氏は17日、内部告発サイト「ウィキリークス」に銀行顧客に関する新たな秘密情報を手渡したことを明らかにした。数週間後に公開されるという。同氏は以前にもウィキリークスや地元メディアに情報提供しており、スイスの銀行の守秘義務に関する規則に違反したとしてチューリヒの裁判所で公判が2日後に開始される。


エルマー氏はスイス国籍で2002年までジュリアス・ベアで働いていた。08年にウィキリークスに秘密情報を提供して一躍有名になった。05年にはスイスのメディアに情報を漏えいした容疑で起訴され、19日に公判が開始される。

 エルマー氏は、個人や企業など約2000件の口座情報を保有しており、そのうちの一部ないし全部が数週間後にウィキリークスで公開される見通しであると述べた。ウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジ氏は17日、エルマー氏とともに行った会見で、「精査したあと内容を公開する」と述べた。


 エルマー氏によれば、この情報は自らの暴露サイトwww.swisswhistleblower.com を立ち上げた2008年以降、収集したものだが、いつ頃のデータなのか、どんな内容なのかは明らかにしなかった。同氏は「うわさをばらまくつもりはないし、個人名、企業名を暴露するつもりもない」と語った。メディア報道では、データは銀行3行から出たのものとみられ、著名な政治家や財界人が含まれているもよう。暴露されれば、銀行顧客の名前を保護する伝統を守ろうとしているスイスへのさらなる打撃になる。

 ジュリアス・ベアは、エルマー氏のこうした動きに対し直接論評していないが、同氏を「出世意欲を満たされず、不満に駆られていた人物であることは明白だ」と述べている。同行は、エルマー氏は解雇されたあと、「2004年に個人的な脅迫キャンペーンを開始し、根拠のない非難を行い、文書をメディアに流し、その後ウィキリークスにも手渡していった」と述べた。


 エルマー氏は、情報は英領ケイマン諸島で働いているときに得たものであり、スイスの銀行の守秘義務違反には当たらないと理解していると述べた。

 同氏が過去にウィキリークスへ提供したデータは、偽造されたものだったとされている。同氏は17日、情報はウィキリークスに精査してもらいたいと述べた。





(転載終わり)



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