12月5日:日比谷野外音楽堂から検察に対する大規模デモが行われるようです | ライジング・サン(甦る日本)

12月5日:日比谷野外音楽堂から検察に対する大規模デモが行われるようです

すでに拡散されているのでご存じの方も多いとは思いますが、12月5日(日)に東京:日比谷野外音楽堂で検察を糾弾する集会が行われた後にデモがあるそうです。 「市民の連帯の会」が先頭に立った大規模な集会・デモになりそうです。 デモというと日本人は何やら関わりたくないと思いがちですが、先進国(欧米)では市民にとってごく当たり前であり、唯一主張(抗議)できる場でもあります。


かといって暴力的になる(最近ではイギリスの若者による授業料アップ(3倍)による抗議・暴力・破壊(デモ)があった)ことは良くありません。 なおかつデモに慣れていない日本で(日本人を前にして)そのようなことが起これば、逆効果になる可能性が高いと思われます。


従って私が思うには今回のデモもそうですが、検察に対して喚き叫ぶのではなくある意味楽しみながら、しかし主張・抗議するところはしっかりやって、そしてまだ日本の現状を知らない(興味のない)人たちに「やんわりと浸透させていく」ことが良いのではないかと考えます。 こういう感じのデモだったら私でも参加できるし、今度あったらしてみたいと思わせることも重要です。


今の日本の現状、司法の腐敗に危機感を覚える人々の気持ちは、一刻も早く正さなければならないということで一致しているとは思いますが、「短気は損気」という言葉もあるように、その辺の微妙な感情コントロールもしていかなければいけないでしょう。 だから改革をあせらず楽しくやるということは若者を取り込むにもいいのではないでしょうか。


若者の中にも今の世の中に不満を持っている者が多いはずですし、その若者のパワーを暴力に変えるのではなく、この市民(国民)が目指す腐敗権力を正すためのパワーにすれば良いのです。 この検察問題(警察や裁判官も同じですが)は中高年だけの話ではなく、この腐敗権力が温存されることによってこれからも一番長く、そして被害(冤罪など)を受ける可能性や数が多くなるのは今の若者たちになる可能性が非常に高いのであります。 若者が抵抗すれば犯罪や暴力も増え今以上に混沌とした世の中になり、抵抗せずに抑えつけられれば私が以前から警告しているように警察国家として国民全員が監視され冤罪も増えていくことになるでしょう。


12月5日はデモの後にカレル・ヴァン・ウォルフレン氏の講演(午後6:00~)も日比谷公会堂であるようです。

時間のある方、そして検察(司法官僚ら)腐敗組織に疑念をもっている多くの方の参加を期待したいと思います。




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