トヨタや小沢氏への攻撃は米国石油財閥(デヴィッド・ロックフェラー)と手下の謀略である | ライジング・サン(甦る日本)

トヨタや小沢氏への攻撃は米国石油財閥(デヴィッド・ロックフェラー)と手下の謀略である

石川議員が離党した。 離党するほどの事ではなかったのだが、民主党が率いる政権与党が進める政策を進めるにあたっては、離党をすることによって国民へ間違った刺激を与えないで済むからだろう。

まだ辞職はしていないので、民主党という枠を外れた事によって今後は裁判に全身全霊で検察に対抗できる。


さて、現在世界的に騒がれているのが「トヨタ」問題である。  アクセルやブレーキのペダル、フロアマットに不具合があり問題とされているようだが、それは表向きであり、いちゃもんつけるのが好きな米国議員の茶番である。

この問題とされている車の車種はプリウスなどのハイブリッド・カーだ。 リーマン破綻でGMやクライスラー、フォードが苦しんでいる中、トヨタは販売するプリウスは全米でもNo1の売上げが続いてきた。 もちろん見方によっては、米国議会が米国産業の1つ、自動車業界を守るために動いた「トヨタ叩き」とも言える。 それは当たりだろう。 それも表向きの問題で当たりである。


以前から本ブログでも述べてきたが、米国内だけでなく世界的に見て大きな争いがある。

それは 欧州ロスチャイルドと米ロックフェラーの争いだ。 人物像で表せばジェイ・D・ロックフェラー(ロスチャイルド家)とデヴィッド・ロックフェラー(ロックフェラー家)ということになる。

この両家は昔から争っている。 第一次世界大戦では、ロックフェラーがヨーロッパ地域での戦争を画策し、ヨーロッパ(ロスチャイルドの縄張り)をズタズタにした上、戦争で大儲けした。 第二次世界大戦では欧州(イギリス、ドイツ、フランスなど)が支配していた中国とイギリスの属国であった日本をロスチャイルドから奪うために、日本にいた工作員(大日本帝国海軍の米内光政や山本五十六など)を利用して中国重慶への無差別爆撃をやらせたり、真珠湾攻撃をさせた。 そうやって大日本帝国軍が世界各国からみて悪の国というレッテルを貼らた。 

そして米国ではルーズベルトが「米国は戦争に参加しない」という事で大統領になったのだが、それは米国民への騙しであり、ロックフェラーの操り人形であったルーズベルトが、戦争参加する米国民への多義名分を作るために真珠湾攻撃を日本側にさせた。 最初から戦争参加ありきで大統領になったのである。 大日本帝国海軍がハワイに近ずいているのが分かっていたのだが、攻撃されてボロボロになるまでは、ワシントンでティーパーティーを開いて待っていたのだ。 その後ロックフェラーに仕掛けられた中国内での戦争と太平洋戦争(米国との戦争)という一度に2つの戦争を日本はしていたわけである。  最初から負ける戦争だったのだが、現在のマスゴミのように当時の大本営発表で国民を騙し敗戦した。


終戦後は、それまでイギリス(ロスチャイルド)の属国であった日本が、マッカーサー率いる米国の属国と変わり(この時点でロックフェラーがロスチャイルドから日本を奪った)、GHQが自民党や現在の特捜部なるものの前身を作り上げた。 旧田中派や経世会は小沢氏を除いて全滅している。

田中角栄が潰されたのも、米国に相談もせず中国と国交を回復させた事と、石油ルートを日本独自で作り上げようとしたから、ロッキード事件とうい謀略にあったのである。

その田中角栄の愛弟子である小沢氏が、現在米国と距離を置く発言をしたり中国側と緊密になっているのだが、

米国側としてはそれがどうしても阻止したい。 小沢VS検察というのは国内での見方であり、大きくみれば小沢(中国+ジェイ・D・ロックフェラー)VS 検察=官僚組織、自民党、マスゴミ(デヴィッド・ロックフェラー)である。


戦後は米国の東アジアにおける戦略として、「分断して統治せよ」の号令の下、中国、韓国、北朝鮮、日本に互いに憎み合わせる事を目的として、各国に反日、反中、反韓を煽る人物を政財界内外に育成し投入してきたのだ。 そして日本国内でも最近有名になった特捜部の佐久間や出世組、他外務省などの高級官僚と呼ばれている者は、米国留学帰りであり、米国において日本を統治する術を教えられて帰国する。(もちろん政治家への謀略もその術の1つである)  政治家(国民に選ばれた代表)が、政治、政策をやっているように国民に対して見せかけるのも官僚の技であり米国で仕込まれた能力である。 それが政権交代によって政権与党や小沢氏に暴露され、戦後築きあげてきた既得権益を守る事に必死になっている姿が現在の 小沢(政権与党) VS検察(官僚)の闘いなのだ。


みなさんもよく聞くだろう「ゴールドマン・サックス」のオーナーはジェイ・D・ロックフェラー(ロスチャイルド家)であり、米国企業のように見えるが実は本社はイギリスなのだ。 そして東アジアでいえば香港上海銀行(ほんこんしゃんはいぎんこう、 The Hongkong and Shanghai Banking Corporation Limitedははイギリスの金融グループHSBCホールディングス傘下の銀行であり、欧州ロスチャイルド家とも関わりが深い。

最近はあまり聞かなくなったが、以前は小沢氏とジェイ・D・ロックフェラーは懇親の仲だった。

そしてトヨタ自動車もジェイ・D・ロックフェラーが米国に誘致したのであり、繋がりも深いはずだ。 ジェイ・D・ロックフェラー(今後はジェイと略す)が推進しているエネルギーは原発であり、地球温暖化の奥の院はジェイである。 アル・ゴアはロスチャイルド家と繋がっており、石油資本のデヴィッド・ロックフェラーと敵対している。

トヨタが売りまくったハイブリッド車=石油利用は少ない=石油業界に打撃であるからして、それが米国に浸透すればデヴィッド(ロックフェラー家)は黙っていない。 ガスを食う車が売れたほうがロックフェラーには都合がいいのだ。

今やサブプライムとリーマン破綻で金融面にしてもデヴィッド所有のシティバンクも半国有化されすでに壊滅的になっており、元々の本業の石油産業(エクソンやモービルなど)でもトヨタやジェイ(ロスチャイルド)が石油を使わないエネルギー利用で、石油業界も製造業でも押されまくっているのである。


先日のキャンベル、ルース大使と小沢氏の会談で、小沢氏が「オバマ大統領との会談が出来るようにしてくれ」と要請したみたいだ。 オバマはデヴィッドロックフェラーとブレジンスキーに若い頃から育てられたのだが、大統領選で多額の献金をしたのがゴールドマンサックス(ジェイ)である。 個人献金といえどもその中にはゴールドマンサックスが撒いたものが大半らしい。 私はオバマは密かにジェイ側に付いているのではないかと思う。

おそらくオバマ:小沢 会談の後はジェイと極秘で会うのではないかと見ている。 ジェイの目的の1つはデヴィッドロックフェラー(ロックフェラー家)をぶっ潰す事だ。 ジェイとデヴィッドの争いを簡単に言えば、本家の長男(ジェイ)と分家のおじさん(デヴィッド)の身内の争いである。  ジェイ(ロスチャイルド家)+小沢(日本)+胡錦濤(中国)がタッグを組み米国(ロックフェラー家)を叩きつぶそうとしているのではないだろうか。

またBricsブリックス(ブラジル、ロシア、インド、中国)も米国を叩きのめす事で一致しているらしく、ゴールドマンサックスはこれらの国に多額の投資もしている。 こういった点でゴールドマンサックスとBricsも繋がっているだろう。

おそらくオバマとの会談後に小沢氏への攻撃が増すかも知れない。 会談は5月、6月かまだわからないが、7月の参議院選の戦略に合わせて組まれるのだろう。  民主党参議院選過半数勝利に向け有効な戦略ができる体制にもっていく事が重要である。  世界の動きを理解するには、単純に米国VS中国とか日本VS中国とかではなく、今まで世界が誰によって動かされてきたかを見なければならない。 国というのはただの大きな船にしか過ぎない。  誰が舵をとり誰と手を組むかで国の存亡が左右れる。  デヴィッドは東アジアで戦争を仕組んでくるかも知れない。 しかし、日本人は過去の戦争の教訓を生かして決して中国や韓国などと戦争をしてはならない。 それこそがデヴィッド(現在米国を仕切っている者たち)の戦略だからである。

副島隆彦先生の言うように「アジア人同士戦わずだ。」


私は小沢一郎に賭ける。





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