松田光世氏のツイッターは情報満載。 自民党爆死寸前 | ライジング・サン(甦る日本)

松田光世氏のツイッターは情報満載。 自民党爆死寸前

フリージャーナリスト。鳩山内閣の現職閣僚の元政策秘書の松田光世氏のツイッターでの情報をお伝えします。

みなさんも是非参加して、気になる”つぶやき”に参加しましょう。


(転載貼り付け開始)


matsudadoraemon(松田光世)



事実を全部並べて、さあどうなんだと、国会できちんとした議論をしてもらいたいから、膨大な作業をしているのですよ。収支報告書を調べ、登記簿をあげ。間違いなく、小沢さんだけじゃない。10人以上の国会議員や落選中の議員が政治団体で不動産を保有してきました。来週の週刊誌をお楽しみに。



全政治団体調査したので、民主党議員ももちろんあります。政治とカネの問題に与野党は関係ありません。不動産購入が認められていた時代に、政治資金を不動産で運用していた小沢さんを、同じように自宅に1000万円で秘書寮を資金管理団体の資金で作ってた町村筆頭理事が批判するのは、滑稽でしょ。



自民党も今回は、検察に分が悪いという判断を固めて、振り上げたこぶしをおろすために「審議拒否」戦術を大島幹事長が指示したようですが・・・。逃がしませんよ。自民党国対幹部が自民党支部で1億3000万円の不動産をあやしいやり方で購入し、現在も保有。全政治団体調べましたからね



裁判所の裁判官と検事の間の接待ゴルフなどによる癒着ぶりは、これまでも週刊ポストなどで報道されています。「司法の闇」については、三井氏の協力もいただいて、じっくり調査報道をしていくつもりです。法律違反でもない容疑で逮捕状がスルーして執行された経緯は、今後国会でも調査される模様。





谷川さんの話に戻ります。谷川さんは、石川議員を書かなくてもいい資金繰りを書かなかったという容疑で逮捕した時点で、特別公務員職権乱用罪。それを認めた裁判官も「重大な瑕疵」があり、場合によっては「共犯」となります。資金繰りを書かなかった容疑事実での逮捕状執行を認めたことが「瑕疵」。



あまり好きな言葉ではありませんが、検察が訂正でいいか虚偽記載かの判断を一方的にできるとすれば、「検察ファッショ」国家になるという懸念は、現実のものになります。われわれが「検察」vs「小沢」最終戦争と報じてきたことも、その懸念のうえにたってのことです。



しかし、これは「訂正」ですむのか、「虚偽記載」なのかは、検察がすべて判断するんだというのでは、検察がすべての議員の政治生命をいかようにもできるということになります。



そういう形で、この5年間に官報に収支報告書の訂正が載っているものが180件以上あるのは、細野議員がテレビで指摘していた通りです。「訂正」の中には、日歯蓮事件の1億円ヤミ献金もありますから、「訂正」すればすべてOKという立場には、どらえもんは立ちません。



収支報告書の記載ミスのかなりの部分はこの「調整」の過程で正しく修正されてから公表されます。しかし、政治資金課の職員も記載ミスを見逃すことはあります。公表後にマスコミなどの指摘でミスがわかった場合は、「官報」に収支報告書の「訂正部分」だけを記載する様に政令で定めています。





しかし、「会計帳簿」は、一般に公表されることはなく、別に「政治資金収支報告書」を作って公表していますが、その基準は全く異なります。法12条の収支報告書の記載義務と会計帳簿の記載義務の書きぶりの違いをみてもらえば、わかると思います。




(転載終わり)





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政治資金規正法では、第31条に総務大臣や都道府県選管委員長が「形式的な記載ミス」について「訂正命令」をすることができるという条文があって、それに基づいてこの「調整」作業が行われているわけです。
こういう数字のつじつまの合っていない収支報告書については、総務省政治資金課が電卓を叩いてチェックして、9月の公表までに各政治団体に「ここは数字の辻褄があわないので訂正してください」という指導をします。これを永田町では、収支報告書の「調整」作業と読んでいます。 そうそうそこです。04年分の陸山会の借入金残高は、4億9000万円余りで前年より約3億7000万円増加。つまり、世田谷の土地購入代金分増えたわけですが、石川議員が「登記時点でいいと思い」翌年回しにした結果、翌年度繰越金が3億7000万円少ない計算に。 会計帳簿には、小沢さんから4億円借りたとか、銀行で4億円かりて小沢さんに返したとかをいちいち書く必要がありますが、収支報告書には年末時点の借入金残高を書くというのが、政治資金性法上の記載義務。資金繰りは書く必要がないというのは、ここで法文上もきちんと読めます。