うっわ、自分でもこのタイトルのむず痒さには脱帽。鳥肌っす。
あ、引かんといて!><
正直どこぞの安あがりなTV番組タイトルだって思いますよねー合格
ちなみに私は竜馬さんのふるさと出身のものではありません。
どっちかというとNoraは新撰組ファンですビックリマーク


で、本題なんですが、今日はいつも通っている KENGOさんという方のブログに触発されてこんな記事書きました。是非リンク先のKENGOさんのブログ記事も一読ください。


バーと博士と脳内麻薬
(『次はアジアで望みを叶える。』)


私が以前とっていたビジネスのクラス、その先生はエグゼクティブ・コーチングのエキスパートの先生でした。つまりビジネスの第一線で活躍するしゃっちょ(社長)さん専属のコーチってことです。いつかに彼女から


『恐れを克服して最初の一歩を踏み出す方法』


を教わりました。しかしこれはビジネスだけでなく、大志を抱く誰にでも役に立つことなので聞いてね。まず下のグラフをみてください。私の手書きなので字が下手なのは仕様です。


のら猫モダニズム~政治とアートのブログ~


まず、このさぶろうくん(仮名)は夢を抱く青年だとします。さぶろうくんは起業したいという夢があります。さぶろうくんは熱心な勉強家なのでたくさん勉強します。自己啓蒙本とビジネス書チェックはかかしません。成功のために何が必要か、どんな心構えが必要かをノートに書き出すほどの熱心ぶりです。これが上の表で言う緑のやじるし、「前へ進もうとする力、やる気」です。夢を追いかける=やる気と根気が必要。これには異論はないと思います。


しかし、当然夢を追いかける全ての人が立ち向かわなければならないもの。それはその理想の自分までの道のりで生じるストレス、将来への不安、心配、怒り、恐れ、そして成功している他の人への嫉妬、ではないですか?今回は『恐れ』に焦点をあてて話をすすめます。


現状に不満はあれど、それをなかなか実行に移せない、最初の一歩が踏み出せない。こんな人多いと思います。実際そういった人たちはそのある程度安定した生活に「満足」し、それを失いたくないんです。そんな生活をするのもまた個人の選択なので何の問題もありません。しかし、それでうだうだ悩んで、居酒屋でお上さんに、バーで店長に愚痴を言っているのが嫌ならこう考えてみてはどうでしょう?


『あなたがその夢を追いかけて失敗したと仮定しましょう。そのときあなたは何を失いますか?』



前に述べたように、人は理想を詳細な描いて成功させようと努力し、前進します。そして逆に失敗しないか不安になっておじけずきます。それは人間の本能ですのでどうにもなりません。しかし、どのくらいの人が「失敗したときの自分」のシナリオを真剣に考えたことがありますか?そう、事前に『最悪のケース』を考え、その対処まで考えておくのです。事業に失敗して借金する?家を担保にする?車を売る?ほかにそういったケースに備えて助けてくれる事務所や銀行を調べておくのもいいですね。そしてこのとき大切なのは「見方を変えてみる」こともお勧めします。最悪マイホームを担保にだしたり車を売らなくてはならなくなったとします。しかしそれであなたは路頭に迷いますか?命を失いますか?それら失うと仮定したものはどこまで『あなたの夢』に対して価値がありますか?


何か成功したビジョンはもとより『失敗したときのシミュレーションと対処』をあらかじめ知っていると、覚悟を決めるのが(最初の一歩を踏み出すのが)ちょっと楽な気がしませんか?なぜ最初の一歩が踏み出せないかというと、前が霧がかったようにもやもやしてて、何かあったときにどうしたらいいかわからないから『怖い』のです。そのときの対処法をしっていたら、いつまでも同じところで止まっている時間も省けるのではないでしょうか?


・・・ここまで話してきましたが、途中からさぶろうくん関係なくなっちゃったショック!
せっかく描いたのにな~。また今度こういう話をする機会があったら登場してもらいますwww


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