投薬記録 レミケード①の続きになります~!
【!】嘔吐表現ありますので、お食事中の方はご注意を!
生物製剤レミケード編はこれにて終了です。
半年間なんともなく点滴できていたのに、
ある日突然、強いアレルギー反応が出てしまいました。
アレルギー反応の恐ろしさも体験しましたが、
なによりもナースコールの偉大さを実感した
嘔吐物キャッチに洗面器が間に合った・・・
真面目な話、
私の例ではレミケードの使用で一時的な嘔吐・じんましんで済んだものの、
人によっては何が起こるかはわかりません。
看護師さんから説明があるかとは思いますが、
生物製剤の点滴を入れ始めてから
少しでもいつもと違うなと思ったら即・ナースコール!です!
ここまで無事に(保健室通い)学校生活を取り戻していたおーらい。
せっかく学校の階段を一人で上れるようになって
なんとか出席点をとれるようになっていたのに
一体私、どうなっちゃうの~~?!
次回:ドドスコ腹から薬注入!自己注射ヒュミラ編
のんびりお待ちください・・・
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以下、補足情報になります。
私がこのうようなアレルギー反応を起こした原因は
レミケードに含まれるマウス蛋白によるものではないか
という診断でした。チュー
そのため、今後、生物製剤を試す際にはマウス蛋白の含まれていないもの
を使っていくことになりました。
「マウス蛋白ってなんやねん?」ってことで少し検索してみたところ、
レミケードは、キメラ型モノクローナル抗体で、TNFαと結合する部位のみがマウスの蛋白質からなり、その他はヒト由来の蛋白で、遺伝子工学によって2種の蛋白を合体したものです。全体の25%がマウス蛋白なので、ヒトにとっては本来の体にはない異物と認識されるために、アレルギー反応がおこることがあります。
引用URL:http://www.rheuma-net.or.jp/rheuma/rm400/rm400_chiryo_seibutsugakutekiseizai.html
という以上の文章を発見しました。
なるほど。それで先生が
「マウス入ってるやつは合わないみたいね~」と言ってたわけですね。
しかし、
レミケードでアレルギーが出たら絶対にもうダメなんだということはなく、
私が今までにお話させていただいた患者さんの中には、
点滴をゆっくり落とすことでアレルギー反応を回避して
レミケードを使用している方もいらっしゃいました。
主治医とよくよく相談して、
自分の身体に合ったものや治療を探していきましょう~!
※これは私の経験談を元に書いている記事です。
各投薬での効果・副作用などには個人差がございますので、
あくまで一例としてご覧ください。
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