“ガン”とか“子宮”の言葉に敏感になってしまった私。
大好きな“がんもどき”ですら、
ん?と反応したりあせる

病気になってからのニュースで、
気になったものをまとめてみた。
私のチョー個人的な意見です。

■印刷会社での胆管ガン多発

アメリカでは1987年に、有機塩素化合物の発ガン性を指摘していた。
日本では2012年7月にやっと発表したのにね。

アスベストと、この問題から、
自分の身を守るのは自分で情報収集しないといけないんだなーと感じてるしょぼん

■スーパーコンピューター「京」本格稼働

抗ガン剤開発など新薬の研究では、
発揮してねー!
ほんっとに期待してるよっ!

遺伝子レベルでの膨大な計算も
お手のものらしいから、

兄弟でも違いがあるような、
それぞれの個人がなりやすい病気や、
食べてはいけないものを知ることができるかも。

薬や治療の効果も、試す前にそれぞれの個人に合ったものを知ることができるかも。

でも、費用は、、
重粒子線や陽子線治療と同じく、
数百万円とかするのは困るなぁガーン

「京」はどんだけ頭いいかというと、
毎秒1京回以上の計算能力を持ってるんだってクラッカー
(1京は1兆の1万倍)

70億人が計算機で1秒1回の計算を、
24時間ぶっ通しで17日間かかるところを、「京」は1秒でやってしまうクラッカー

■iPS細胞

こちらは病前から注目してるけど、
病後は違う思いで注目してる。

京都大学がガン遺伝子を使わずにiPS細胞を作る製法の特許を日米でとったクラッカー
これで余計な心配なく研究に専念できるのかしら。

スウェーデンでの母から娘への子宮移植のニュースで素人的に思ったのは、iPSで移植も可能になるのかということ。

自分の細胞から取り出したiPS細胞で作った子宮を移植すれば、拒絶反応は少ないのかな。。

仮に実現できるとしても、
賛否両論あるから難しいだろうけど。

倫理的な問題や、
妊娠や出産では母子ともに危険もあるだろうしね。

私はやりたいとは思わないけど、、
病気などで子宮を失ってしまった人にとって、選択肢の1つになればよいのでは。。と思った。

■ がんの緩和ケアセンター

厚生労働省は2013年度の概算要求で、 新規事業として「がんと診断された時からの緩和ケアの推進」に8.2億円を計上している。

いいことだっ!

■自民党の新総裁

新薬により病気を克服したとのこと。

病気になっても復活できるんだぞーという見本になってほしいなと思った。

政治はよくわかんないけど、
病気をした身としては勇気づけられたニュースだった。

■GMトウモロコシと発がん性に関 連、マウス実験結果より

仏政府がEUに調査要請をしたとのこと。
結果によっては、EUでは遺伝子組み換え製品の輸入は禁止されるかもしれない。

マウスでだけど、オスよりメスのほうがガンになりやすかったそうだ。
環境ホルモンには女性のほうが弱いから、人間でも同じじゃないのむっ?!

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と、まぁ、
病前とは違う観点になってる私。

今年の中秋の名月は、9月30日(日)。
たぶん台風が来るから今日見ておこう。

今、とってもきれいなお月様を見ながら、いろんな事を考えていますニコニコ

明日で術後5ヶ月経過です。


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