効果音の作り方
村岡 です。
「MGSPW」でコーププレイを楽しんでいる皆さんにはお馴染のこの音、
/ docomo / au / softbank / mp3(iPhone)
そう、「コープイン」する時の効果音です。
この音はどのようにして作られるのでしょうか?
この効果音の作者、サウンドデザイナーのマッキーから聞いてきました。
①音素材
この効果音は、以下の2つの音を基にして作られています。
- 「薬莢の落下音」
/ docomo / au / softbank / mp3(iPhone)
- 「無線機用の信号音」
/ docomo / au / softbank / mp3(iPhone)
(…と云われても、どちらも「なんじゃコレ」って感じの音です。)
②加工
この2つの音素材(波形)の音程や音量を変えたり、複数回鳴らしたり…
と加工します。
- 「薬莢の落下音」の音程/音量グラフ
*音程0、素の状態が「ド」だとすると、12半音は1オクターブ上の「ド」です。
*線が3本に分かれているのは、3回鳴らすという意味です。
(フムフム、元の波形より音程を少し下げて、音量を変えつつ、短い間隔で3回鳴らしてます。)
このグラフのとおり音素材の音程と音量を変化させると、
/ docomo / au / softbank / mp3(iPhone)
(なるほど、こんな音になるのね?)
- 「無線機用の信号音」の音程/音量グラフ
(こちらは、速いスピードで音程を一旦下げ、その後また上げてキープ。音量は段階的に下がっていきます。)
こちらもグラフのように音素材の音程と音量を変化させると、
/ docomo / au / softbank / mp3(iPhone)
(おお、これは完成形に近いかも)
③ミックス
加工した2つの音を同時に鳴らすと、最初に紹介したこの音
/ docomo / au / softbank / mp3(iPhone)
が出来上がりです。
(…なんか簡単そう?でもやっぱり難しい?)
効果音って、「素材となる波形」の音程(周波数)と音量を変化させるだけで様々なバリエーションを作ることができるのです。
サウンドデザイナーは、コンポーザーと同じくシンセ音源やMIDIシーケンサーを使って効果音を作っています。
今ではコンピュータのフリーウェアで、シンセ音源やシーケンサーソフトが出回っており、誰でもソフトウェアの操作さえ覚えれば効果音を作れる時代になりました。
あなたもオリジナル効果音づくりに、チャレンジしてみては?
「MGSPW」でコーププレイを楽しんでいる皆さんにはお馴染のこの音、
/ docomo / au / softbank / mp3(iPhone)
そう、「コープイン」する時の効果音です。
この音はどのようにして作られるのでしょうか?
この効果音の作者、サウンドデザイナーのマッキーから聞いてきました。
①音素材
この効果音は、以下の2つの音を基にして作られています。
- 「薬莢の落下音」
/ docomo / au / softbank / mp3(iPhone)
- 「無線機用の信号音」
/ docomo / au / softbank / mp3(iPhone)
(…と云われても、どちらも「なんじゃコレ」って感じの音です。)
②加工
この2つの音素材(波形)の音程や音量を変えたり、複数回鳴らしたり…
と加工します。
- 「薬莢の落下音」の音程/音量グラフ
*音程0、素の状態が「ド」だとすると、12半音は1オクターブ上の「ド」です。
*線が3本に分かれているのは、3回鳴らすという意味です。
(フムフム、元の波形より音程を少し下げて、音量を変えつつ、短い間隔で3回鳴らしてます。)
このグラフのとおり音素材の音程と音量を変化させると、
/ docomo / au / softbank / mp3(iPhone)
(なるほど、こんな音になるのね?)
- 「無線機用の信号音」の音程/音量グラフ
(こちらは、速いスピードで音程を一旦下げ、その後また上げてキープ。音量は段階的に下がっていきます。)
こちらもグラフのように音素材の音程と音量を変化させると、
/ docomo / au / softbank / mp3(iPhone)
(おお、これは完成形に近いかも)
③ミックス
加工した2つの音を同時に鳴らすと、最初に紹介したこの音
/ docomo / au / softbank / mp3(iPhone)
が出来上がりです。
(…なんか簡単そう?でもやっぱり難しい?)
効果音って、「素材となる波形」の音程(周波数)と音量を変化させるだけで様々なバリエーションを作ることができるのです。
サウンドデザイナーは、コンポーザーと同じくシンセ音源やMIDIシーケンサーを使って効果音を作っています。
今ではコンピュータのフリーウェアで、シンセ音源やシーケンサーソフトが出回っており、誰でもソフトウェアの操作さえ覚えれば効果音を作れる時代になりました。
あなたもオリジナル効果音づくりに、チャレンジしてみては?