IPAの「セキュリティ&プログラミングキャンプ2011」がようやく終了しました.
関係者の方々,本当におつかれさまでした.
まず開催に向けての尽力や当日の運営などでたいへんな尽力のあった実行委員・主査・ファシリテータ・講師の方々,ほんとうにおつかれさまでした.
また今回抜群の団結とサポートと行動を見せつけてくれたチュータのかたがた,こちらもほんとうにおつかれさまでした.
生活面・運営面でサポートしていただいた事務局の方々も,ほんとうにおつかれさまでした.
そして主役の,参加してくれた参加者の方々,君たちがいないとキャンプが成り立っていません.5日間,ほんとうにおつかれさまでした.
以下,記憶が新しいうちに,感想とかいろいろと思ったことをつれづれに書いておきます.
■ セキュアなOSクラスや,他クラスについて
各自,自身でもいろいろな活動をしているひとが多いでしょうから,ぜひ,活動を続けてほしいなあと思います.
そしてその活動を発表するとか展示会に出すとかして,アウトプットを出してほしいなあと思います.
OS自作している人は,自作活動をぜひ続けてください.モノづくり活動をしている人は,ぜひそれを続けてほしいです.
アウトプットは「セプキャン行ってきた!良かった!」ということをブログで書くとか勉強会で発表するとか,いっそ勉強会を開催しちゃうとか,そーいうことでもいいと思います.何かのアウトプットを出してほしいです.
セプキャンがとても面白かったので今後も続いてほしいとか,講師の方々の話がとてもためになったと思うのならば,そういう「アウトプット」をぜひ出すことで,セプキャンの意義を(眼に見える形で)説明したり証明したりしてほしいです.そしてセプキャンの認知度を上げることを手伝ってください.
セプキャン継続のためや講師・関係者の方々への感謝として参加者ができることは,まずはそれだと思います.
■ チュータの活躍
今回すごいなあと思ったのはチュータの活躍です.いやー,ほんと走り回っていましたね.講師の無茶ぶりもすごいですが,それをバシバシこなしていくチュータの耐性に感動.
私はキャンプの参加は昨年からなのでまだ2度目でまだまだ雰囲気を理解しきれていない部分があるのですが,あの団結力は正直すごいなあと思いました.みんなすごく,気がつくしねー.
今回はバタバタだったこともあり講師もたいへんでしたが,各所で「チュータのサポートが無ければ,おそらく回っていない」という声もいっぱい聞かれました.
ホント,そのとおりのように感じました.
CTFで高得点を上げていたのも,途中まで解いて詰まったら別のひとに預けるとか,そーいう協力して問題を解くようなシステムがいち早くできていたためのように思います.いやー,ホント,すごかった!おつかれさまでした!
■ プレゼントについて
参加者のかたがたは,いっぱいプレゼントをもらったと思います.
ここで言っている「プレゼント」は,知識やコンテンツのことというよりも,とりあえずは物理的な意味で,です.笑
ブログ等で紹介してくれたりすると,わたしとしては嬉しいです.
というのはなにも「スポンサーのことをちゃんと宣伝しろ!」というような意味ではなく,くれくれ君にならずに自分もなにかを出す側になってくれるとうれしいなあ,ということです.
このようなプレゼントを提供していただけるのは,未来有る若い学生に対する出版社やメーカのご厚意によるものです.で,「タダでくれる」「もらってラッキー」というだけでなくきちんと感謝して,なんらかの形で恩返しできないかということをぜひ考えてほしいなあと思うんです.そういうのが今後にも繋がるからです.享受するだけでなく,そういう考え方ができるようになってほしいなあと.まあ喜んでもらってくれて「嬉しい!よかった!」と思ってくれればそれでいいのですが,さらにそういうことも考えてくれるとわたしとしては嬉しいな,と.(もちろん,「必ずそうしろ!」とかいうようなものではないです)
で,とりあえずできる恩返しの方法は,「発信」することだと思います.
「知識やコンテンツ」という意味での「プレゼント」についても,そうです.
もしも講師の方々に感謝していて,なにか恩返ししたいと思うようなことがあれば,それは講師の方々に対してなにかお返しをするとかではなく,以下のようなことを考えてほしいです.
・自身も情報を発信して知識を受け継いでいってくれるとか
・今後なにかアウトプットや実績を作ることで,キャンプの効果やその講師の方の講義が役だったことを証明してくれるとか
・もういっそ,その講師を追い抜いてくれるとか,かわりにその講義をやってくれちゃうとか.笑
こういったことが,講師の方々にとっての最高の恩返しになると思います.
ちなみに上の「証明してくれる」というのは本人がそう思っているというだけでなく,「目に見える形で」というのがポイントです.笑
たとえば勉強会とかでもそうなのですが,勉強会って受動的に「教えて教えて」というだけだとちょっともの足りないです.
まあ最初は参加するだけでそれでもいいのだけど,いずれは自身も発表するとか,運営を手伝うとか,ブログで感想を書いてくれるとか,他人に紹介してくれるとか,そーいう能動的な行動をなんらかの形でするようにすると,さらにいろいろなものが得られるようになります.参加するのもおもしろくなります.
こーいうのは「享受する」というものではなく,「持ちつ持たれつ」なんです.
「情報は発信する人のところに集まる」という言葉を聞いたことがありますが,僕もまさにそうだと思います.
■ セキュアなOSクラスの講師の方々
いやー,講師陣のかたがた,おつかれさまでした.とくに技術面でも運営面でもひっぱりだこの大人気だった忠鉢先生おつかれさまでした.本当に幅広い(なんでこんなことも知ってるの?って聞きたいくらいの.笑)知識でとりまとめてくれた根津さん,OS自作の熱いトークで沸かせ,BOFもいっしょにやっていただいた川合さん,世界と戦う姿を見せて生徒の良き目標となった半田さん,おつかれさまでした~.(こう考えると私も,もっと貢献する方法を,もっともっと考えないといかんなあ…)
新設クラスということでいろいろ準備とか当日も5日間いろいろ(ホントにいろいろ,笑)ありましたが,なんとかのりきることで,良い信頼関係を築くことができたのではないかと思います.私もいろいろ至らない部分も(たくさん)あったと思いますが,いろいろサポートしていただきありがとうございました.
ホントにいろいろありましたが,今となっては良かったかなあと思います.できることならばまたいっしょにやらせていただきたいです.
■ 自分自身について
上にも書きましたが,私はセプキャンへの参加は今年で2度目です.
昨年は初参加で雰囲気もよくわからないのでとにかく自分ができる範囲でなにかをプラスにする(いてもいなくても同じ,にならない)ことを心がけました.自分が評価するようなことでもないので,できたかどうかはわかりませんが….
今回は2度目ということで,なにか自分なりの,自分だからこそできるような何かを提供することを考えました.
・講義をすること
・BOFをやってみること(いっしょにやっていただいた川合さんありがとうございました)
・取材して雑誌記事を書くこと(「雑誌に載るよ!」と言って参加者に喜んでもらったり,広報の助けになること)
・各出版社にお願いして献本をいただくことで,参加者に喜んでもらうこと(出版社の方々,ありがとうございました.自分のアウトプット,というわけでは無いがここにはまあ気にせずに書いてみました)
これらは他の方々にも手伝っていただいて実現できたことでもあるし,自分のおかげだというわけではないです.
てもそれでもこれらのことを行うことで,まあ自分なりのなんらかの影響を与えるというか何かを残すことができたように思います.ので,やってよかったなあと思います.
来年に向けてがんばろう.
関係者の方々,本当におつかれさまでした.
まず開催に向けての尽力や当日の運営などでたいへんな尽力のあった実行委員・主査・ファシリテータ・講師の方々,ほんとうにおつかれさまでした.
また今回抜群の団結とサポートと行動を見せつけてくれたチュータのかたがた,こちらもほんとうにおつかれさまでした.
生活面・運営面でサポートしていただいた事務局の方々も,ほんとうにおつかれさまでした.
そして主役の,参加してくれた参加者の方々,君たちがいないとキャンプが成り立っていません.5日間,ほんとうにおつかれさまでした.
以下,記憶が新しいうちに,感想とかいろいろと思ったことをつれづれに書いておきます.
■ セキュアなOSクラスや,他クラスについて
各自,自身でもいろいろな活動をしているひとが多いでしょうから,ぜひ,活動を続けてほしいなあと思います.
そしてその活動を発表するとか展示会に出すとかして,アウトプットを出してほしいなあと思います.
OS自作している人は,自作活動をぜひ続けてください.モノづくり活動をしている人は,ぜひそれを続けてほしいです.
アウトプットは「セプキャン行ってきた!良かった!」ということをブログで書くとか勉強会で発表するとか,いっそ勉強会を開催しちゃうとか,そーいうことでもいいと思います.何かのアウトプットを出してほしいです.
セプキャンがとても面白かったので今後も続いてほしいとか,講師の方々の話がとてもためになったと思うのならば,そういう「アウトプット」をぜひ出すことで,セプキャンの意義を(眼に見える形で)説明したり証明したりしてほしいです.そしてセプキャンの認知度を上げることを手伝ってください.
セプキャン継続のためや講師・関係者の方々への感謝として参加者ができることは,まずはそれだと思います.
■ チュータの活躍
今回すごいなあと思ったのはチュータの活躍です.いやー,ほんと走り回っていましたね.講師の無茶ぶりもすごいですが,それをバシバシこなしていくチュータの耐性に感動.
私はキャンプの参加は昨年からなのでまだ2度目でまだまだ雰囲気を理解しきれていない部分があるのですが,あの団結力は正直すごいなあと思いました.みんなすごく,気がつくしねー.
今回はバタバタだったこともあり講師もたいへんでしたが,各所で「チュータのサポートが無ければ,おそらく回っていない」という声もいっぱい聞かれました.
ホント,そのとおりのように感じました.
CTFで高得点を上げていたのも,途中まで解いて詰まったら別のひとに預けるとか,そーいう協力して問題を解くようなシステムがいち早くできていたためのように思います.いやー,ホント,すごかった!おつかれさまでした!
■ プレゼントについて
参加者のかたがたは,いっぱいプレゼントをもらったと思います.
ここで言っている「プレゼント」は,知識やコンテンツのことというよりも,とりあえずは物理的な意味で,です.笑
ブログ等で紹介してくれたりすると,わたしとしては嬉しいです.
というのはなにも「スポンサーのことをちゃんと宣伝しろ!」というような意味ではなく,くれくれ君にならずに自分もなにかを出す側になってくれるとうれしいなあ,ということです.
このようなプレゼントを提供していただけるのは,未来有る若い学生に対する出版社やメーカのご厚意によるものです.で,「タダでくれる」「もらってラッキー」というだけでなくきちんと感謝して,なんらかの形で恩返しできないかということをぜひ考えてほしいなあと思うんです.そういうのが今後にも繋がるからです.享受するだけでなく,そういう考え方ができるようになってほしいなあと.まあ喜んでもらってくれて「嬉しい!よかった!」と思ってくれればそれでいいのですが,さらにそういうことも考えてくれるとわたしとしては嬉しいな,と.(もちろん,「必ずそうしろ!」とかいうようなものではないです)
で,とりあえずできる恩返しの方法は,「発信」することだと思います.
「知識やコンテンツ」という意味での「プレゼント」についても,そうです.
もしも講師の方々に感謝していて,なにか恩返ししたいと思うようなことがあれば,それは講師の方々に対してなにかお返しをするとかではなく,以下のようなことを考えてほしいです.
・自身も情報を発信して知識を受け継いでいってくれるとか
・今後なにかアウトプットや実績を作ることで,キャンプの効果やその講師の方の講義が役だったことを証明してくれるとか
・もういっそ,その講師を追い抜いてくれるとか,かわりにその講義をやってくれちゃうとか.笑
こういったことが,講師の方々にとっての最高の恩返しになると思います.
ちなみに上の「証明してくれる」というのは本人がそう思っているというだけでなく,「目に見える形で」というのがポイントです.笑
たとえば勉強会とかでもそうなのですが,勉強会って受動的に「教えて教えて」というだけだとちょっともの足りないです.
まあ最初は参加するだけでそれでもいいのだけど,いずれは自身も発表するとか,運営を手伝うとか,ブログで感想を書いてくれるとか,他人に紹介してくれるとか,そーいう能動的な行動をなんらかの形でするようにすると,さらにいろいろなものが得られるようになります.参加するのもおもしろくなります.
こーいうのは「享受する」というものではなく,「持ちつ持たれつ」なんです.
「情報は発信する人のところに集まる」という言葉を聞いたことがありますが,僕もまさにそうだと思います.
■ セキュアなOSクラスの講師の方々
いやー,講師陣のかたがた,おつかれさまでした.とくに技術面でも運営面でもひっぱりだこの大人気だった忠鉢先生おつかれさまでした.本当に幅広い(なんでこんなことも知ってるの?って聞きたいくらいの.笑)知識でとりまとめてくれた根津さん,OS自作の熱いトークで沸かせ,BOFもいっしょにやっていただいた川合さん,世界と戦う姿を見せて生徒の良き目標となった半田さん,おつかれさまでした~.(こう考えると私も,もっと貢献する方法を,もっともっと考えないといかんなあ…)
新設クラスということでいろいろ準備とか当日も5日間いろいろ(ホントにいろいろ,笑)ありましたが,なんとかのりきることで,良い信頼関係を築くことができたのではないかと思います.私もいろいろ至らない部分も(たくさん)あったと思いますが,いろいろサポートしていただきありがとうございました.
ホントにいろいろありましたが,今となっては良かったかなあと思います.できることならばまたいっしょにやらせていただきたいです.
■ 自分自身について
上にも書きましたが,私はセプキャンへの参加は今年で2度目です.
昨年は初参加で雰囲気もよくわからないのでとにかく自分ができる範囲でなにかをプラスにする(いてもいなくても同じ,にならない)ことを心がけました.自分が評価するようなことでもないので,できたかどうかはわかりませんが….
今回は2度目ということで,なにか自分なりの,自分だからこそできるような何かを提供することを考えました.
・講義をすること
・BOFをやってみること(いっしょにやっていただいた川合さんありがとうございました)
・取材して雑誌記事を書くこと(「雑誌に載るよ!」と言って参加者に喜んでもらったり,広報の助けになること)
・各出版社にお願いして献本をいただくことで,参加者に喜んでもらうこと(出版社の方々,ありがとうございました.自分のアウトプット,というわけでは無いがここにはまあ気にせずに書いてみました)
これらは他の方々にも手伝っていただいて実現できたことでもあるし,自分のおかげだというわけではないです.
てもそれでもこれらのことを行うことで,まあ自分なりのなんらかの影響を与えるというか何かを残すことができたように思います.ので,やってよかったなあと思います.
来年に向けてがんばろう.