あてのないたび・いつたび10日目 | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

昨晩はホテルの近くに唯一あったお店のラーメン屋さんは、

入ってた瞬間、『あ、こりゃアカン…』と臭いでわかったのですが、

タバコOKのお店のようで今どきかなり珍しい。

さすがにこの臭いとケムリの中で夕食を娘と食べる気にもならず…。

『すいません、やっぱいいです』と慌てて出てきました。

 

そんなわけで、ひさしぶりに夕食難民になりました。

 

なんとか探した別のお店でビールを飲んで、

調子に乗ってホテルの部屋でも缶ビールを飲んだら

瞬時に寝てしまいました。

きっと疲れがたまっているんだと思います。

起きたらまだ夜の11時でした。

 

そこからところどころでウトウトしながらも、この先の旅の計画を考えたり、

仕事のメールなどをしていたら、いつのまにやら朝になってしまいました。

チェックアウト前に近所でやっている朝市を見に行き、

その後は車を走らせながら川遊びと宿場町を探索。

 

夜21時過ぎに本日の宿に到着。

今朝8時頃に思いつきで予約した本日の宿は、標高1700m付近の山の上にありました…。

特に目的があってこの場所にしたわけでもなし…そもそも天気が良くないし…

何しに来たんだろう?(笑)

 

宿のおっちゃんに『みんな、ここに何しにくるんですか?』って聞いたら、

『95%はスキーかスノボだね。あとは山登りかな』って。

 

クロックスで来ちゃってすんません。

まさに『あてのないたび』……。

そして明日の夜は、おそらくこの旅2回目の車中泊(涙)