コザチル13期生卒業おめでとうございます! | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

昨日でEOS学園の今季の授業がすべて終了。

 

1年のカリキュラムのはずが、コロナのせいで途中休止もあって卒業まで1年半もかかり…

その間に緊急事態宣言で、教室の時間なども夜7時〜9時から1時間前倒しに…

いろんな大変な中でしたが、なんとか無事に卒業させることができてホッと一安心。

 

EOS学園のうちの生徒さんたちのことをいつからか『コザワチルドレン』(略してコザチル)

なんて呼ばれているわけですが、しっかり教室で基礎を学んで卒業することで、

その後は写真を楽しんでくれたり、技術が伸びていく人がとても多く、

それはもう教えている立場としてはとてもうれしく思うわけです。

 

僕は世間で思われているほど『教えるのが好きではない』…ので、

基本的には放任主義(?)の教室だと思うのですが、

それでも伸びていく、続いていく…というのは、いろんな人の繋がりも大事だと思うんです。

クラスの仲間同士の横の繋がり、そしてコザチルの先輩・後輩の縦の繋がり、

さらにそこから広がっていく、EOS学園やキヤノンの枠を超えた、大きな写真仲間の繋がり。

 

次は上級クラスの作品制作講座が4月からスタートいたします。

募集開始して間もないですが、全部で6つもあるクラスで、すでに4つで満員御礼。

定員が今までの半分になっているとはいえ、このコロナ禍の中で大変うれしいです。

きっと僕以上に学園事務局の人も喜んでいることだと思います。

改めて、お申し込みいただいたみなさん、ありがとうございます。

新しく進んだクラスでは、これまで何年もかけて写真を学んだり撮ったりしている、

もうめちゃめちゃうまい先輩コザチルのみなさんがたくさんいるはず(?)ですので、

ぜひぜひ自分の写真の世界を広げていってくださいね。

 

そしてホントならすぐに14期生も担当するはずなのですが、

コロナで定員が減ってしまった上級クラスが人数いっぱいで増設したことで、

今までよりも多く上のクラスを担当しなければいけなくなり、

しばらく僕が入門者クラスを担当するのはお休みとなります。

もしご興味持っていらっしゃった人がいたらごめんなさい。

どの先生も素晴らしいのがEOS学園の良さです。

それにやりたいな…と思ったら早く始めた方がいいに決まっていますので、

ぜひスケジュールの合う、興味を持った先生がいらっしゃった、ぜひご参加ください。

僕はたまには単発講座もやる予定ですので、そちらにも遊びに来ていただけるとうれしいし、

入門クラスを卒業されたら、僕の上級者クラスもぜひご検討ください。

 

さて、毎年のことならこのタイミングで海外にすぐに飛んでいっているわけですが、

さすがにまだ国際便はハードルが高すぎて…

あぁ、昨年2月にバングラデシュに行ってから、海外に行けてないなぁ。

 

ということで、そろそろあてもなく…

<*写真はイメージです>