ルーニィでのWS第三弾『海の森へ往く』募集開始 | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

ルーニィでは過去2回、長期のワークショップをやってきました。

 

第一回目が1年かけて様々な東京の終点を歩く…という企画。

その名も『東京の終点を歩く・観る』ワークショップです。

くじ引き(えっ!?)で選んだ、東京の電車の終点に行ってみて歩いてみる。

聞いたことはあるけれど、ほぼ行った事がないような…

そんな駅近辺で何を撮るか、観るか…を体験しました。

 

撮るだけではなく、ルーニィのワークショップは講評もしっかり。

これは昔の写真なのでかなり蜜ですが、

最近だとオンラインと対面との二元での講評をしました。

 

1年後にはルーニィのギャラリーで実際に展示!

とてもたくさんの人に写真展も見ていただけたし、ギャラリートークも開催しました。

なぜか写真が青いですが、あまり気にしないでください…。

 

そして第二回は、『フルマラソン42.195kmを歩く』ワークショップ。

東京オリンピックのマラソンコースを6回に分けて撮影するという企画です。

途中でマラソンコースは札幌にいっちゃうし、そもそもオリンピックも延期しちゃうし…。

そんなてんやわんやなワークショップとなりましたが、

最終的には全部のコースを歩きながら完走できました。

コロナが蔓延していた時期だったので、ギャラリートークだけはオンラインに。

でも、展示が無事にできてホっと一安心です。

この年も、会場まで足を運んでくれる人が多くて、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ちなみにこのフルマラソンワークショップは歩いて撮るだけの企画だったのですが、

なぜかスピンオフとして、『ロケハンとして実際に走ってみる』なんてこともやりました。

えぇ、誰も写真なんて撮らずに、ひたすら走るだけ!?

 

そして僕自身としては、1回目、2回目とも、このワークショップではフィルムを使っています。

いつものデジタルでジャンジャン撮ってしまうのとは違う、

ある意味、不自由を楽しみながら撮影しています。

 

そんなわけで、なんでもアリな(笑)、そして自由度の高いワークショップ。

だけども展示は超本格的、そしてそのためのセレクトについては

写真家の小澤太一と、そしてギャラリストのルーニィの篠原さんの2つの意見も聞けます。

 

基本的にこれまで参加されていた方に次の年のワークショップ優先枠があるので、

(これはルーニィの他のWSでもこのやり方だそうです)

定員に対して枠があかないと、次の企画には入れないんですよね…。

去年のフルマラソンの時もかなりの倍率となり、そして公開での抽選となりました。

 

そして今、まさに第三回目のワークショップが募集中なのです!!(定員は僅か5名ですが…)

今回の企画は…

『海の森へ往く』ワークショップ!

 

以下、ルーニィのブログから引用です。

 

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なんとなく知っているけど、行ったことがないような東京の街を小澤太一先生と一緒に歩き写真を撮ります。講評と、修了展まで ほぼ1年間かけて自分の写真をまとめていく講座です。
 

継続参加の方の欠員が出たため若干名追加募集します。

対象 写真の経験は問わない フィルム、デジタル、コンパクトカメラでもOK
募集 追加募集分5名(抽選)
   最終的な全体の参加人数は22名の予定です。


 

応募受付期間
3月21日(日)19時申し込み分まで

メールにて 「海の森参加希望」とお名前をお書き添えください。
mosimosi@roonee.jp

22日に抽選を行い、選考結果をお知らせいたします。

 

日程
5月15日 オリエンテーション(オンライン)
5月29日 撮影会1
7月10日 撮影会2
8月7日 講評会1
   

10月9日 撮影会3
11月13日 撮影会4
12月4日 講評会2

写真展 2022年2月ごろを予定(room1+2)

参加費 35000円 

年度末の修了展開催のときに 展覧会経費として10,000円+プリント制作+額装などの実費が別途必要です。


撮影地(候補)

1、夢の島   2 新木場駅海側   3若洲   4 海の森(中央防波堤内側)


・新型コロナウイルス感染拡大傾向の動向によっては、止むを得ず、日程の延期も考えられます。予定通りに日程が進まない可能性もあります。
・これ以上ない、というくらい人気のないところを歩き「密」を避けた撮影会としたいと考えていますが、予想に反して、観光客が押し寄せていた、という可能性はゼロにはできません。あらかじめご承知おきください。
・政府や東京都の要請がなくなるまで、撮影会後の飲み会は開催しません。
・マラソンワークショップと違い、並行する交通機関があまりないかもしれません。ゆえに「ワープ」が使えないかもしれません。
・多少の荒天でも撮影会は行います。
・ソーシャルディスタンスをキープした状態で講座を運営していきたいと思いますが、皆様におかれましても、発熱、せきなどの自覚症状がある場合は、当日の参加をお控えください。またお出かけ前に、検温を必ずご自身でしてください。マスクなどの感染拡大防止対策を各自行って参加してください。

 

ご興味ある人は3/21までにお申し込みください。

レベルやカメラメーカーなど一切問いません。

楽しく、そして本気で、写真をやる1年…。

みなさんのご参加をお待ちしております。