悪魔レンズVSシカノ大先生 | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

今日は朝からちょいと女の子撮影@南青山
女の子が衣装チェンジをしている間に、
昨日御紹介した『悪魔レンズ』で南青山の花を撮影。

今日もしっかり、ハマると素晴らしい描写をしてくれます。

・・・まぁ、ハマらないと、しょうもない画像をを量産することになるんですが。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』

昼過ぎには撮影が終わったので、バスや電車に乗って、
六本木、新宿、神保町あたりで写真展を見学。

そこで見つけた、スーパーカメラマンが彼。
まだ4歳にもかかわらず、しっかりルミックスを使いこなしているあたりが、
これは僕らプロカメラマン(=プロレタリアカメラマン)とはひと味違う。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
じつは写真家の大先輩、曽根陽一さんの息子さん・怜王くんなのでした。
いつも曽根さんの日記で成長を見てたんですが、初めて会うことができました。
会場内をスナップして回っている姿を見ると、20年後、30年後が怖いですね・・・
写真業界の未来は明るいけど、コザワの未来は真っ暗です。

さて、この会場はタムロン写真部による『第3回グループ写真展』での一コマです。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
写真はタムロンの広報宣伝室の千代田さん。
僕みたいな将来が暗いカメラマンにとっては、頭が上がらないほどエラい人です。
今回の出品は、家の中をマクロで撮ったというものです。

なかなかメーカーに勤めている方の写真って、見ることができないんで、
まずそれがオモロイですよね。
さらに『レンズのことを知り尽くした、レンズメーカーの広報の方なら、どう使いこなすのか??』
なんて、興味津々。

ぜひ神保町あたりを散策される方は、お立寄ください。
22日までの開催になります。

その後、再び新宿へ。
じつは最近いろんな疑惑が出ているシカノ大先生と待ち合わせしてて、
先に着いたのでやることがなく、
マップカメラに寄ろうと思ったけど、なんだか危険なニオイ(=大金を使ってしまう)がしたので、
入らずに都庁の展望台で時間をつぶそうと行くと・・・

すんげぇ人!!!

入るのに15~20分くらいかかって、
展望台に入ると、今度はさらに降りるのに同じくらい時間がかかってしまいました。

大先生を待たせて『悪魔レンズ』で撮ってきたのがこの写真。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
う~ん、手持ちは厳しかったけど、これはいいねぇ。

大先生には『ちょっと時間がかかるから、エプサイトで写真を見ててください。終わり次第、
すぐに行きますから!』とメールすると、『了解!』という返事だったので、
まぁのんびり撮影してエプサイトに行くと、なんと今日は休館日!!!
エスカレーターの前でのんびりぼんやりしてました(汗)

すんませんっ!

そんな艶かしいシカノ大先生を、クリスマスイルミネーションのライティングで撮影。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
悪魔レンズを使うと、ポートレートはこんな感じに写ります。

大先生も悪魔レンズに興味を持たれたようで、僕からカメラを奪って撮影してました。
『はっ、ワシは天才じゃ!』と言いながら。
そんな天才レベルの写真は、夜中に大先生にメールをしておいたんで、
しっかりブログで使っているはずでしょう。
ぜひチェックしておきましょう。


また、悪魔レンズを使えば、なんでもない、そのへんの新宿モード学園の変なビルでも、
こんなスクープっぽい写真も撮れちゃいます。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
この後、マックで軽くお茶するつもりが、3時間半もいることになり、
ますますいろんな疑惑は深まるばかり・・・

【今日見た写真展】
331:『第十三回AMATERAS展 太陽月空海大地』<フジフォトサロン>
332:『憧れのイングリッシュガーデン写真展』~美と安らぎの花空間~<フジフォトサロン>
333:タムロン写真部による『第3回グループ写真展』<ギャラリーCORSO>
334:『光の余韻 -The Shining Northland』高橋真澄<ペンタックスフォーラム>
335:『サイレント・フィクション』佐藤謙吾<新宿ニコンサロン>
数字は4月から見た写真展の数です。