お久しぶりです。もに~です。
もう覚えておられる方も少ないかもしれませんね。(´-`)
ハルさんもウメさんも、おれが仕事ばかりしてる間に
二羽のお世話がすっかりうちのママン担当となり、随分経ちます。
寒くても元気いっぱいで、いつも仕事に行く時と帰ってきた時に
少しだけ名前を呼んで返事を聞くという感じで過ごしておりました。
そんな12月7日、ウメさんが亡くなりました。
2歳の誕生日をお迎えして、まだそんなに経っておりません。
正直、とても動揺しているのですが、隠れるのが好きな子だったので
まだどこかに隠れてるような気がして、
実感が湧くまでは、おそらくもう少しかかるんじゃないかなと思います。
うちの庭には、小さめの柿の木がありまして
昔から毎朝すずめなどの野鳥が遊びにきております。
ハルもウメもその声にいつも反応していたので、
外に出たいなと思ってたかもしれませんね。
ウメさん、これからはその子たちと一緒に遊べるようにと
その柿の木の根元に埋葬しました。
お腹が空いても大丈夫なように、大好きだったひまわりの種、赤い粟穂、ソバの実と、
いつも遊んでいたボールも一緒に。
上には、毎日気持ち良さそうに眠っていた木のベッドを置いてあげました。
コザクラインコは気温の高い地域の鳥で、日本は今とても寒い季節。
そんな中、外で眠るという、そこだけは本当に申し訳ないと思うのですが、
寒さにも強い元気な子だったので、きっと気にしないで、
毎朝柿の木に来てくれる子たちと遊ぶんだろうなと思います。
ただ、とても気が強いから、他の子とケンカは余りしないで欲しいですね(笑)。
生き物をお迎えするという事は、
いつかこういう日が来るという事ですもんね。
その覚悟を決めてお迎えしたつもりだったのですが、
やっぱり寂しいし、悲しいな。
ハルは今も呼び鳴きをしています。
小さくても、命もあり、意思もある生き物です。
ただ「こんな思いをするならお迎えしなければよかった。」とは思いません。
いっぱい遊んでくれたし、いっぱい癒してくれました。
母親がとても、とても悲しんで、
おれ自身もちょっと胸が苦しいけども、そこは乗り越えて行きます。
ウメさん、2年と少しという短い時間だったけどありがとうね。ありがとう。
また再会するまでは、ちょっとウメさんに待ってもらうようになってしまうと思うけど
会えた時にはハルも一緒だろうし、また一緒に遊ぼうね。