4月22日土曜日コンサルタントセミナー開催 その3 | 資金繰りコンサルタント・小堺桂悦郎の自転車操業ブログ

4月22日土曜日コンサルタントセミナー開催 その3

今日も、宣伝とニュースレター執筆のウォーミングアップをかねて。

 

昨日のブログを読んだ弟子から、

1年経つのに結果を出せなくてすみません・・・・・・

と連絡がありました。

 

インプット(学習)はしてきた弟子ですから、

弟子として1年で結果(本の出版か?)を出せてたら、

ワタシの宣伝になると思ったのでしょう。

よくあるお客様の成功事例ってやつです。

 

1年で自力で出版されたら、ワタシがたまりませんよ。

ワタシは初めて書いた1枚から、本になるまで3年かかってます。

50枚ほどの小冊子書くまで1年か。

 

長いですか、1年とか3年って。

べつに毎日、朝から晩まで書いてたわけじゃないすよ。

毎日、書くことで悩んでウンウンうなってたわけじゃないし。

 

だって、書かなくとも、収入に困りませんでしたし。

税理士事務所に勤務してましたから。

書かなくとも日常業務になんら支障ありませんでしたしね。

 

ただ、クライアントさんに、

こうしたほうがいいよ、とか、話してもなかなか伝わらないんすよね。

言ったいわない、聞いたきいてない、ってのもありましたし。

 

で、当時、FAXの一斉送信ができるようになりまして。

月に1枚、FAXで送るようにしたんですよ。

そしたら、読んでくれるんですよ。

 

もちろん、送ったときには、なんも反応ありませんでしたよ。

けど、後から、そういえばこの間のFAXに・・・って。

それからですよね。

こりゃ、書いて紙で伝えるってのはいいなと。

 

反応のあるなしってのは、そもそもどんな反応を得たいのか?

ですよ。

その反応を得たいのなら、どんなふうに書いたらいいのか?

 

そのためには、この〇〇セミナーで・・・・・・

 

そうやってすぐ書き方講座にいっちゃう。

 

いいですよ、書くのは。

なにより、アタマの整理になりますし。

書いたことは、しゃべれるようになります。

 

銀行交渉コンサルで、ワタシが見本は作っても、

提出用を作ってあげることをビジネスにしないのはそれです。

自分で書いた計画案、自分で入れた数字なら、

銀行員の前でも話せるようになるんです。

 

で、紙で出せば、まさか銀行員は捨てたりしませんし。

ちゃんと残りますよ、ファイルに。

出したそのときは、銀行員の反応は悪いかもしれませんが。

ていうか、銀行員も見方がわからなかったりしますんで、

どう反応したらいいかわからない。

でも、わかる銀行員は必ずいます。

担当者がわからなくとも上席、支店がわからなくとも本部に。

たとえ担当者が転勤しても、

紙としてファイルに残っていれば、後任者はそれを見ます。

 

銀行にどう反応させたらいいかは、最後に必ず書いてます。

ワタシの著書にある改善案のサンプル見てください。

あれは、かつて学んだ、セールスレターの構成なんですよ。

ネット上でよく見る、長いアレと、同じ構成です。

ワタシの銀行ファンドセミナー告知サイトや、

自転車操業クラブ案内サイトと、同じ構成です。

 

ワタシが1年かかったこと、3年かかったこと、

もっと短縮したいなら、毎日A四で1枚書く・・・・・・

1年で365枚なりますよ。

本に換算したら、700ページ!!!

そんな分厚い本、出させてもらえねー

じゃあ、月曜から金曜の5日間、毎日1枚なら?

 

フェイスブックやブログの更新を1年我慢して。

1日1枚5日で5枚、月20枚、10ヶ月で200枚!

400ページになっちゃうな。

ってことは5ヶ月で100枚200ページで本1冊です。

 

え、書いたからって本になるかわからんだろうですって?

そうですよ。

今でもそうですよ、たった今現在、次の本の企画進行中ですけど。

書いたからって、必ず出版できるかどうかは約束されてません。

ずっと、20冊、ずっと約束も保証もありゃしません。

 

え、ひどいですって?

ぜんぜん、ひどくないですよ。

だって、どんなものが書きあがるか、書いてみなきゃわからんでしょう。

面白いか面白くないか以前に、書いたものがないと。

書いてる途中で、誰もほめてもくれませんし。

 

さて、ニュースレターの続きを。

昨日は、電話相談やメール返信しながら、8枚書きました。

1日1枚じゃないのかですって?

ダメなんすよ、自分はコツコツタイプじゃないんで。

 

大きく息を吸って吸って・・・・・・

海の底にぐーーーっと潜るような感じです。

じゃ、潜ってきます。